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Today's Song“ストーリー”スガシカオ
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ここのところ、ずっとずっと頭の中をいろんなコトバが渦を巻いてる。
吐き出したいのだけど、
私にはそれを“ちゃんとしたカタチ”にする術がない。
多分きっと、私が文字に変換した途端に、
ソレはソレでなくなってしまうのだ。
なのに、心はずっと、
ソレをきちんとしたカタチで遺したい、と願ってる。

正直。
久しぶり、なのだ。
創作意欲、というものが沸くなんて。

中学の頃から、駄文をまき散らしていた。
高校の時は、文芸部なんて渋い団体に属して、
カタチばかりモノを著したりもしてみた。
（しかし、二度と読み返せるようなモンではない...。
アレがまだ地球上に存在してるかと思うと、気が狂いそう（笑）。
全部焼却して回りたい（笑））
しばらく、忘れてた感覚。
私に、ソレを思い出させたものは、ただヒトツ。

私は自分の“記憶”というものが、ものすごく危ういものだと自覚してる。
忘れたくないもの。
今の私が「この先一生憶えていたい」と強く願っている、その存在。
薄れていく前に。
まだ鮮やかに、私の中を掻き乱すくらいに力をもっているうちに。
吐き出してしまいたい。

誰か、私に、筆力を下さい...。
切実に。
ほんと、コレだけは、失いたくないのだ。

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スガシカオ氏の音楽を久しぶりに聴いている。
イマイチ、新しいのはまだピンとこないのだけど。
この人の音楽の痛さ、は今の私にはカンフル剤みたい（笑）。