日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

Today's Song“アンダルシアに憧れて”真島昌利
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本日は職場の先輩に、シャレならんくらい怖い話を聞かされて、
妙に過敏になっていた一日でございました。
素敵な秋晴れの日だったのにねぇ...ううーん。


とりあえず、新しい本を物色しようと
「ブックオフ」(苦笑)に立ち寄ったところ、
流れてきたのがこの、マーシーの名曲「アンダルシアに憧れて」。
いやー、やっぱり何度聴いてもすごい歌だ。
“地下の酒場のカルメンと今夜メトロでランデブー”とか、
“受話器の向こう側でボス 声を震わせながらボス
やばいことになっちまった、トニーの奴がしくじった”
とか...
嗚呼、なんて世界だっ!
これがキマるのはマーシーだからだっ。
なんだかんだいいながら、だんだん引込まれてしまうしねぇ。
ああ、マーシー、素敵。
(関係ないけど、先月の「ギター・マガジン」でのマーシー・インタビューは妙に面白かったなぁ)
でもって、結局新しい本は買わず、
大江健三郎を読み返していたりします。
ああ、秋だよっ!!!
...物寂しいですねぇ(苦笑)。
しみじみ。