終わらない歌を歌おう

トラッシュ・キャン・シナトラズ、日本盤はカッティングエッジでした。

やっぱり！！！（……溜息）

イマドキ、トラキャン出そうなんて、あそこしかないだろうと思ったよ……。

そんなこんなで、当然のごとくCCCD。

なので、海外盤を買います。

日本盤は9/29ですが、輸入盤はもう入ってきているし。

……個人的には、トラキャンの日本におけるプライオリティを上げるためにも

日本盤を買ってあげたかったのですが。

（というか、私ひとりの購入が、そんな効果があるとは思えないけども・苦笑）







閑話休題。







『編集会議』の最新号が、女性ファッション誌特集ということで、

中身も確かめずに買ってはみたけれど、

なんか、目新しいこともなく、あんまり興味を引く記事がありませんでした。

編集長のインタビューとか、あんまり興味ないのだなぁ。

個人的には、去年の『DATA WATCH』の女性ファッション誌特集の方が面白かったかなぁ。

「誰が作っているのか」ではなくて、

「どんな人がどんな風に読んでいるのか」の方が知りたいのです。

……一応、編集業に携わったこともある人間としては。

今回の『編集会議』にも、一応読者プロフィールもついていたけど、

サンプルもアンケート回答も、そんなに面白くなかった……単に私がずれてるだけ？？？



『編集会議』は、前編集長の花田氏が離れてリニューアルをしましたが、

個人的には正直ちょっと……薄くなった印象。

花田氏の頃は、そんなに興味のないトピックも読んでみたら興味を持てたりしたのですが、

新しいのは、正直、誌面で目が滑ってしまって、

自分が「興味ありそうな記事」を見つけにくい。

……これも単に、自分の好みの問題なのかなぁ？？？

なんか、ここがやってるセミナーの広報誌みたいな空気が出てきてるのは、ちょっとなぁ……。

……と、生意気ほざいてみましたが（笑）。







やっぱり私は雑誌が好きだなぁ、と思う。

ただ、いち読者として考えると、

最近、面白い、というか、欠かさず読みたい、読まなきゃ！と

思わせられる雑誌も少ないなぁ、と思ったりもして。

これだけジャンルが細分化しているのに（だからこそ？）

自分としっくりくるものを見つけるのって、結構大変だ。

まるで宝探しみたい。

別に見つけなくたって生きてけるんだけど、

なんとなく、「見つけたい！」という気分にさせられる。

私にとって雑誌って、そういうモノで。



現場を離れてだいぶ経ってしまったけど、

やっぱり“紙をやりたいなぁ”と、ふと、思ったりする。

いつか、「自分が読みたいと思える雑誌」を自分で作れたらいいなぁ。

壮大すぎる夢だけれども（笑）。