日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

記録更新ばかりの秋。

そして束の間の晴れ間は過ぎ去り。

毎回毎回「史上最大」。

この秋は記録が更新されっぱなしです。







紙で手を切ると、刃物などで切った時よりも痛く感じるのはどうして?

「紙の厚み」の分、傷口の状態がいびつだったりしてるのかしら。

うーむ。

今日は、一度紙で切ったところを、その30分後にまた別の紙で切って、

それはもう痛いのなんのってば。

言葉を失うとはこのことだ。

要するに、私に手癖があるんでしょうねぇ。うーむ。







会社の同僚がNY土産に買ってきてくれたチョコレートが、

アメリカンな感じでこってりしていて美味しいのです。

嗚呼、ダイエット中なのに。

そんなこんなで、体重は1キロ減の状態から、

数百グラム増えることはあっても、それ以上減ることがない。

やれやれ。













エリオット・スミスの最後のアルバム。

買いに行かなきゃ。

その、彼の最後の音楽を耳にしたら、

きっと私は泣いてしまうだろう。

それじゃなくたって。

これまでのアルバムでだって、充分泣いてきたのだから。

去年、彼が亡くなった事を知った時からずっと

新しいアルバムを聴きたいと思ってきたけれど。

いざ目の前にして、果たしてすんなり聴けるのかどうか……。

少なくとも、こんな天気の中では聴けないなぁ。

台風が去ってから、

別の意味で泣きたくなるくらいな蒼天のもとで聴きたい。

或いは、iPodに詰め込んで(イメージ)

水の流れる音がするような、静かな森の中で。

誰にも、邪魔されないような。

そんなところで、ひとり泣けたら。



でも、そんな風に聴くのは難しいので、

部屋の中で、ソファーの上でうずくまって。

暖かいジンジャー・ミルクティでも淹れて。





その音に包まれてしまおう。

あの、美しすぎる、痛すぎる音楽に。