日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

新しい噂の手応え

アレルギーがいっこうに治まらないので、

エレグラは諦めました……くすん。

(あんな空気悪いところにはさすがに行けないです)







だいぶ前に購入してあったGRAPEVINEのミニ・アルバム初回限定のDVDを

やっと観れました。

NKには行けなかったので、結構嬉しいものです。

あ、でも、前にWOWOWでやった1時間番組は観てたね。そっかそっか(健忘症)。

よくよく思い出せばカメラワークおんなじだわ(手もとアップ多し!)。

今回のクラブサーキットも行けなさそうだし、

せっかくライウ゛がこの上なくカッコ良くなってきてるのに哀しい……。



でもって、肝心のミニ・アルバムの方ですけど、

最初、表題曲聴いた時は「うわ、地味!」とか思ったんですけど(笑)

おまけに全部通して聴いた時も「地味な作品だ〜」とダメ押しで思ったわけなんですけど、

でも、この場合の「地味」っていうのは当然、褒め言葉なわけで。

全体に何度も何度も聴いて、五臓六腑に染み渡らせております。

「うわ、地味!」と思った表題曲も、

実はとても耳について思わず口ずさんでしまったりして、

「え、実はこんなにキャッチーだったのか!?」と、改めてその素晴らしさに気付いてみたり。

……褒めちぎりでしょうか?(笑)

だって仕方ない、やっぱり大好きなんだもんよー。グレイプバインだけは!!!





すっかり、邦楽歌モノ・ロックに対する思い入れも、一時期に比べると

半減どころか80%減くらいに落ち込んでるような気さえすますけど、

(あ、もちろん邦楽ロック、聴くのは好きなんですよ。“思い入れ度”だけ言うとね)

まあ、私自身、年齢も年齢だしってことなんでしょうけど、

でもやっぱり、グレイプバインだけはいつまでたっても特別なんですよ。

本当に。

もう田中萌えもすっかりめっきりなくなったし(笑)、なんでなんでしょう?

まあ、その所以は単純明快で、

やはり彼らの鳴らす音が、出会った当初から変化はしつつも、

ちゃんと一本筋が通っていて、

でもどんどん、有機的に進化していってるからなんだろうなぁ。

また近い機会に、ライウ゛が観たいです……。


Everyman,everywhere(初回限定盤)(DVD付)

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