日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

ちいさきものとの遭遇

相片氏が高校時代からの悪友5人組でクリスマス会&忘年会をするということで、

私は彼のツレとして参加することに。

ちなみに、ウチ以外は皆さん、ご夫婦で参加(苦笑)。

なんというか、そこはかとなく、緊張してみたりしてたんですが。

(「早くお前の彼女に会わせろよ〜」とさんざん言われていたらしかったので)

いやはや。

とても、楽しい会でございました。





なんというか、彼らの青春時代のバカエピソードとかたくさん聞けて。

いやー、全国共通で、高校生という生き物は、同じようにバカなのですよね(笑)。

私の高校時代も、かなりバカでしたけど(苦笑)。

ちょっと、あの頃を思い出して懐かしさを感じつつ。

っていうか、

会場を提供してくれたお家の奥様と、一番乗りの奥様ふたりが台所を仕切ってくれて、

私ってば完全“お客さま状態”だったので、超楽ちんでしたし。

そして、さすが奥様方のお料理もとても美味しく。

いやー、人様の手料理って、どうしてあんなに美味しいものなのかしら……

そして、私はやっぱり料理はあまり上手くないのだなぁ。

(実際、万一私がその立場になったとして、あんな風には作れない〜)





一組のご夫妻が2歳になる娘さんを連れて来ていたのだけど、

その娘さんに、何故か私は気に入ってもらえたらしく、

結構、ベビーシッター状態でございました。

ママが気を遣って、娘さんを呼び戻しても、すぐ私のところに来てくれるの。

激萌え〜、でございました(笑)。

個人的に今まで、私は寧ろ「子どもは苦手だし、子どもにも好かれない」と思っていたのですが、

実際相手をしていて、とても楽しい&可愛く思ったし、

我ながらなかなか上手くあやせたので、

自分でも意外であったといいますか。

これもやっぱり、年齢を重ねて多少は大人になれてる証拠なのかな?とも思ってみたり。

というか「自分がやってみせることを無邪気に真似したり、それを喜んでくれる存在」は、とても愛おしく、

「これが自分自身&好きな相手の血を引いた子ども」だったら、そりゃー可愛くて仕方ないでしょ、とも痛感したのでございます。

……ただ、だからといって、実際自分が子どもをもうけたとして、

きちんと一人前に育てていける自信は、相変わらず皆目ないんですけどね。



って、それ以前に、結婚の予定も皆目ないんだけどなー(笑)。



そうそう、その子のパパさんが「娘が懐いた=きっといい人間」っことで

私自身も気に入ってくれて(男親って、そう思うととても単純ね……)、

どうやら相方に、かーなーりー、「お前も結婚しろよー」と焚き付けていた模様。

(お嬢ちゃんあやしてたので、なんか遠くでそんなこと言ってる?という程度で耳にしたのですが)

しかし、相方は例によって例の如く、天の邪鬼でございますので、

かえってかたくなな返答をしていたっぽいです……ダメじゃん!(苦笑)

ま、ふたりとも超絶に酔っていたので、共にそのことは覚えてないようですが(さらにダメじゃん!)。





それにしても。

やっぱり「友達っていいものねー」と、

楽しそうな彼らの姿を目にして、

しみじみと私も高校時代の友人たちを思い出してみたり。

みんな、元気にしてるかなぁ……(遠い目)。