再度祭典

横浜トリエンナーレ・リベンジ！





前回は、体力のなさ故にざっと見て回るだけで終わったのですが、

今回は結構じっくりと色々見て回ってきました。

写真撮影、禁止になってた（苦笑）。

前行った時はみんな、パシャパシャ撮りまくってたからなー（笑）。

正直「作品、観ないで写真ばっかり撮ってない？」くらいに。

流石にそれは本末転倒だと思う……。





そして前回と違うのは、ひとりではなくて一緒に行った人がいること。

絵描き志望のデザイナー氏とご一緒させてもらったのだけど、

そういう資質のある人と一緒に見ると、

やはり、ちょっと勉強になるなぁ、と思う。

私はいつも、自分の感覚任せにしか作品を観ないし

（というか、そのようにしか観れない）

作品を解釈して自分の糧にするよりは、

作品から刺激やパワーを勝手に頂戴してる、といった

自分勝手な感じでしか鑑賞できないのだけど。

創る側、に立つ人は、やはり視点がちょっと違うというか……。

話をしていてとても興味深かったです。

でも結局、彼の全体の感想は

「現代美術は、よくわからん！（笑）」だったけど（笑）。

ちょっと自己完結すぎる気がする、と氏は言ってた。

なるほど。

なんとなく、言ったモン勝ちというか

「これはアートなんだよ！」って表明してしまえばOK！的な

なんでもアリ感、ばっかりで、

観る側に親近感を持たせても理解はさせづらい、ということ？？？？

…………まあ、私は純粋に楽しかったです。

色々、刺激をもらえたし。

何より。

久しぶりに、デートっぽいこともできたしね（笑）。