白盤
何故か無性に聴きたくなって、
ビートルズのホワイトアルバムを引っ張り出す。
んー、素敵。
最近、
「あ、あれ聴きたい!」と思ったCDに限ってウチに見当たらない。
GREAT3の『ROMANCE』と『WITHOUT ONION』、何処行っちゃったんだー!
くるりの『図鑑』は、ケースはあれど中身がなく。
洋楽モノは、一時の極貧時代に金目(笑)のタイトルは
片っ端から売っちゃったりしたから、かなり悲惨な状況…
なんかもう過去の自分の杜撰さに、ちょっと泣きたくなったり。
「今、この瞬間に聴きたい音」って、
ほんと気分の問題なくせに結構切実で。
欲しい音が見つからないと、しばらくの間、身悶えするハメに。
そんなこんなで、
なんだか同じCDを買いなおすのって妙に悔しくて、
お手ごろな代替品としてのベスト・アルバムが
山ほど足されていくわけです。
なんだかなぁ。
関係ないけど
今回出た斉藤和義のベスト、
「君の顔が好きだ」が入っていれば買ったのにー。
残念。