付いて回るもの
今日は3月の陽気だったそうですよ。
せっかくの暖かい晴天だし、ずっと行きたかった
品川・原美術館へオラファー エリアソン“影の光”展へ。
(原美術館は古い洋館なので、
あまりに寒い日だと物理的に凍える羽目になりそうで、
これまで、どうにも腰が重かったのだ)
うん、面白かったです。
“Beauty"という作品を生で観たくて足を運んだのだけど。
天井から霧雨を降らせて、そこに正面から照明を当てて
光のカーテンを作ってるんです。
観る場所や角度はもちろん、
人の出入りとかで生じる空気の揺らぎでも繊細にその表情が変わって。
なんだかひたすら眺めていたくなってしまいました。
(平日あたりに完全貸し切り状態で、無音の中で向き合いたいなぁ)
その他の作品も、興味深かったです。
強い光、そして、そこに生まれるもの。