日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

 世界の終わり


某所で、
「結末は結構意外らしい」という情報を目にしてはいたのですが。
いやもう、マジ呆然。



「ヴ、エエエエエッ?」


…と、謎の声を漏らしてしまったのことよ…。
まだ、全然消化できてないので、また1巻から通して読み返そうと思います。
いやもう、本当にびっくりした。



なんていうか、どんどん物語が最初想像してたのとは違う方向へ転がっていって
でも、逆に何故か“彼女”にどんどん同化していく自分も居て。
多分、やっぱり私自身、漠然と心の底に抱いている想いだったのだ。
が。
最後の最後に、そうきたか。
いやもう、なんていうか。
途中、チャプターナンバーが気になりはしたんだよなぁ。
「なんで?」って。
そうだったのねー。はー。



そんなこんなで、
ある意味カタルシスは味わえたかもしれないです(笑。
トニモカクニモ。
またしばらくしたら絶対読み返すー!


→参照:d:id:akimi:20060324:1143186039