諸々感想

ここ最近、観たり読んだり聴いたりしたもの。
所感などなど。
色々取り混ぜて。

映画『ダ・ヴィンチ・コード』（ネタバレあり）
まあ、話題作！ですね。
原作未読でしたが、でもとりあえず
“宗教的秘密結社とかがいくつか出てきてバチカン云々”みたいなところは知っていたので
まあ、あまりその辺での混乱はせず。
何にせよ、色んな意味で楽しめた作品ではありました。
思いのほか、劇中で暗号解読してなかったので残念。
おまけに、ほとんどの説明はイアン・マッケラン演じるリー先生がベラベラ喋っちゃて
トム・ハンクス演じる教授はたいして謎解きしてないし。
（美味しいとこだけしっかりもってってるけど）
他にも、ひとりで、妙にツボ入って笑ってしまった箇所もそこかしこに。
冒頭の、館長の行ないとか（瀕死なのになんであんな格好をわざわざ…）。
飛行機から車に移動ー！とか（うそーん）。
はとが飛んだ！（もっと集中しろよー）とか。
アヤシイ人は、最初から怪しいし。
秘密もちょっとトンデモ学説っぽいし……
でもまあ、エンタメ大作としては、楽しめましたよ。はい。
ポール・ベタニーの演じた役柄が、あまりにあんまりにも救われなさ過ぎて
そこはちょっと可哀想だった。
彼は、すごく印象に残ったなぁー。

ON

ブンブンサテライツの新作。
1年で新作できてきたのには驚いた。
相変わらずカッコよかったですが、
バンドっぽさ更に増加！っていう感じでしたね。
個人的には昔のもっとデジデジ（？）した感じも好きだっただけに
あんな感じには、しばらくはならないのかなぁ。
個人的にラストの“LOADED”がとても好き。カッコエエ。

あ、うん

ほよーん。と、肩の力が抜ける。
でもやっぱりFishmansに似てるなー（笑。
でも佐藤さんのボーカルよりは聴きやすいのかも。
もう少しニュートラルな雰囲気で。
(私はやっぱり佐藤さんの方が好きですが…どっぷりと）
“beautiful”は良い曲ですね。

『エマ』、完結。
おもいがけずあっさり終了してたので
ちょっと拍子抜け…
アメリカの部分とか、キャンベル家との対決とか、
エマ、レディへの道！とか、
帰ってきたハキム君とか、坊ちゃんの成長とか、
ネタはたくさんあるのに。もったいないなー。
……と。
でもまあ、番外編はあるようなので。

TITLe (タイトル) 2006年 07月号 [雑誌]

リリーさん表紙買い。
なんとなく（笑。