日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

息づく少女音楽


耳鳴り

耳鳴り


あんまりにも好きすぎて、
ちゃんと書けるかわからないし、
きっと色んな人が言及するんだろうなーとか
思ったりもしたんだけれど。
でもやっぱり、一応取り上げておこうかと。
だって、ほんとに好きなんだもん!


チャットモンチー!!!


きっと、ピンと来ない人にはとことん馴染まないんだろうなぁ。
ガーリィすぎる! とか
別に特異なことしてるわけじゃないじゃない?とか
私の周囲でも聞いたけれども。
私には、全部が全部、あまりにも肌にしっくり来過ぎるくらいで。
ああ、好きだ。
とりあえず、「その時の自分にぴったりくる音」っていうのは確実に存在していて
最近の私にとっては、一番しっくりくるロックンロールなのです。


個人的には、やっぱり彼女たちの描く歌詞の世界がとても好き。
ボーカル&ソングライターの橋本嬢のも、ドラム高橋嬢のも素敵ですが、
私が一番好きなのは、
ベース福岡嬢の、少女漫画的ファンシーさの中にピリリと妙にリアルなコトバ。
やっぱり「恋の煙」がなにより、インパクトあったんですけども。
いやー、こういう音楽にこういうコトバを綴れるのはいいなぁ。
(“歌うのが別の人”っていうのもポイントなのかしら……)


ああ。
本当は、もっとちゃんと中身について書きたいのよ(笑。
でも思考停止しちゃうからしょうがない。
とりあえず、聴いたことない方は聴いてみて頂いて、
「合う」ならば、良し。
ダメなら仕方なし。
とにかく私は、チャットモンチーの音楽を聴いて
「日本の女の子っていいなぁ」ってしみじみ思ったのだった。
恋するキモチも、なんてことない日常も、激情も、夢見る日々も。
叙情と爆音で。