日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

男女混成


俗に言う合コンという会合でした。
友だちの友だちづて。遠い!
当日まで、相手方がどんな人たちなのか、全くわからず。
おまけに私も友だちづてなので、女子側にもほとんど知り合いおらず。
そもそも。
合コンなんてもの、ン年ぶりですよ!
一応、アグレッシヴ・キャンペーン中につき
参加することは決めたけど
どういうものだったかさえ思い出せずで。
でもって、B君に「今度合コン行くよ」と報告したら


「うわーいいなー! 行っといで行っといで!」


……と、やたら羨ましがられる。
イマイチ気乗りしないようなことをこぼしたら
「俺がのり移って、替わりに行きたいくらいだ!」と力説されましたよ。
いかにして男子を短時間でオトすか?をやってみたいらしい。
なんだかなー。
服装に関しても「ジーンズで行こうかな」とか言っちゃったりしたもので
たいへんな勢いで怒られまして。
「絶対スカートで! ヒールも履いてね! とにかく女子力総動員すべし!」と。
で、自分のワードローブと相談して、
『花柄ワンピ+ジーンズ重ね着、ヒール持ってないけど可愛らしい女子靴(NOTスニーカー)』で
とりあえず「……まあ、ギリギリ許す」と、なんとか判子頂く。
なんだかなー(再)。



そして、当日。
私と、誘ってくれた友人は、上記のとおりなカジュアル目な服装だったわけですが。
その他の女子たちは、まさにB君が力説したような“合コン服”姿で、
「あー、ほんっとにすんません〜」と心の中で反省。
やっぱり、男子の言うことは正しかった! 流石!
ただ、実は男子側が映像クリエイター系だったので
どっちかいうと、いつもの私にしっくりくるような雰囲気の団体さんで。
なので、キメキメ女子たち、ちょっと引いてたし……(ううーん)。
そんなこんなで、私はとても楽しかったですよ。
皆さん、良い人&楽しい人たちばかりでしたしね。
たまには、知らない色んな男子とお話するのも大事だなー。
“その後”に発展はちょっとしなさそうだけども。
まあ、マイミクが無駄に増えそうな感じで!


とりあえず、如何に自分が“当たり前な女子”から乖離してるかを痛感は致しました…。
勉強します。はい。