ある意味中毒
最近、なんでもアマゾンで済ませてしまうことが多くて
本屋もCD屋も、ちゃんと見て回ることがグッと減ってしまいました。
ので、今日のお昼休みは、ちょこっと本屋を覗いてみて。
で、目に付いた本、いくつかメモメモ。
- 作者:板本 洋子
- 発売日: 2006/06/01
- メディア: 単行本
プチグラのあたらしい教科書シリーズ、
ついにこんなテーマ、キター!
……とりあえず、手に取れませんでした(苦笑。
結局、前にここでも書いた1と2、しか持ってない。
んー。
なんかだんだん、目新しさというか斬新さが感じられなくなったのね。
「定番」とか、ちょっとガッカリしたもの…
- 作者:BOOKLUCK
- 発売日: 2006/06/20
- メディア: 単行本
「かわいいモノ」シリーズ、遂に私にとっての大本命、東欧が!
このシリーズも、毎回毎回、手にとってレジへ持っていく途中で我に返る(笑。
でも、この“東欧”は買っちゃうかも……
ざっとパラ見した限りでも、涙が出るくらい可愛かった!
ああっ。
- 作者:弓岡 勝美
- 発売日: 2009/04/07
- メディア: ペーパーバック
とにかく表紙からして美しい。
日本の“色”と“柄”、なんて繊細な世界なのでしょう。
これの“夏”の付かないバージョンも併せて、是非買いたいなぁ。
が、高い。
……と、いうことで、またも書店でにらめっこしてすごすごと。
- 作者:山本 文緒
- 発売日: 2002/06/25
- メディア: 文庫
私の周囲には、山本文緒ファンが多くて。
特に男性に多い。
ちなみに、B君も好きだって言ってた。
私が日本の女性作家になかなか手を出さないのは、
そこに描かれてる世界に、過剰に入り込みすぎるからなのです。
そして勝手にひとりで痛がって、ドツボに嵌る……
だから、海外作家のダメ青年とかが放浪してるような作品の方が、
完全別世界と割り切りつつ、
でも自分を投影できる部分も見つけられたりして気楽。
……が。
とりあえず、せっかくなので初・山本文緒。
やっぱり読むなら、まさに私のこと?と思われんばかりのタイトルを持つこれでしょう。
と、いうことで。
これから数日は、この本に浸ろうかと。