日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

ある意味中毒

最近、なんでもアマゾンで済ませてしまうことが多くて
本屋もCD屋も、ちゃんと見て回ることがグッと減ってしまいました。
ので、今日のお昼休みは、ちょこっと本屋を覗いてみて。
で、目に付いた本、いくつかメモメモ。


結婚 (あたらしい教科書 5)

結婚 (あたらしい教科書 5)


プチグラのあたらしい教科書シリーズ、
ついにこんなテーマ、キター!
……とりあえず、手に取れませんでした(苦笑。
結局、前にここでも書いた1と2、しか持ってない。
んー。
なんかだんだん、目新しさというか斬新さが感じられなくなったのね。
「定番」とか、ちょっとガッカリしたもの…



東欧のかわいいデザインたち

東欧のかわいいデザインたち

  • 作者:BOOKLUCK
  • 発売日: 2006/06/20
  • メディア: 単行本


「かわいいモノ」シリーズ、遂に私にとっての大本命、東欧が!
このシリーズも、毎回毎回、手にとってレジへ持っていく途中で我に返る(笑。
でも、この“東欧”は買っちゃうかも……
ざっとパラ見した限りでも、涙が出るくらい可愛かった!
ああっ。



着物と日本の色 夏篇

着物と日本の色 夏篇

  • 作者:弓岡 勝美
  • 発売日: 2009/04/07
  • メディア: ペーパーバック


とにかく表紙からして美しい。
日本の“色”と“柄”、なんて繊細な世界なのでしょう。
これの“夏”の付かないバージョンも併せて、是非買いたいなぁ。
が、高い。
……と、いうことで、またも書店でにらめっこしてすごすごと。



恋愛中毒 (角川文庫)

恋愛中毒 (角川文庫)


私の周囲には、山本文緒ファンが多くて。
特に男性に多い。
ちなみに、B君も好きだって言ってた。
私が日本の女性作家になかなか手を出さないのは、
そこに描かれてる世界に、過剰に入り込みすぎるからなのです。
そして勝手にひとりで痛がって、ドツボに嵌る……
だから、海外作家のダメ青年とかが放浪してるような作品の方が、
完全別世界と割り切りつつ、
でも自分を投影できる部分も見つけられたりして気楽。
……が。
とりあえず、せっかくなので初・山本文緒
やっぱり読むなら、まさに私のこと?と思われんばかりのタイトルを持つこれでしょう。
と、いうことで。
これから数日は、この本に浸ろうかと。