全然足りない

ひさびさのデイトは、やはりB君宅呑み。
なんかもう、終わってる…（苦笑。
でもまあ、
私たちには、たぶん、こんなのが合ってるんだと思ったりもする。
またも雷を伴ったすごい雨が降ったりして。
とりあえず今回は、
お昼ご飯を避難がてら食べたりしたので、ずぶ濡れは免れました。
しかし、私とB君宅の相性は、“雨を呼ぶ”類のものなのかも（なんだそりゃー）。

でもって。
遂に、彼が日本を発つ日が発表されました。
思っていたよりは、その日程は遠かったけれど。
でもたぶん、その日はあっという間にやってくるんだろうなぁと思う。
相変わらず、彼とお酒飲みながらぐだぐだ話すのは面白くて、楽しくて。
「嗚呼、全然、時間が足りない！」と
やたら焦燥感に襲われたりもして。
もっともっと、話をしたかったなぁ。
もっともっと、一緒に、色んなものを目にしたり楽しんだりしたかったなぁ。
彼の時間には限りがあって、
そして、その限りある時間を、たくさんの人たちと分け合わなくてはならなくて、
そういう意味で、やっぱりちょっと、「むー。面白くない！」と。
これまで以上に、例えば“嫉妬”とかそういう意味を越えた部分で。

だから、あとちょっとの間。
ひと言も、漏らさないように。
言いたいことは、ちゃんと伝えていかなきゃ、と。
多分、私が欲しい言葉は、彼はきっと口にしてくれないだろうけれど。
でも、それでもいいのです。
「伝えたいことを伝えられなかった」なんて後悔をするよりは、余程。