日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

ジンクス通り


10/28に「メール止まった」と書いた
詩人的メル友さん(註:ほんとの詩人ではないですよ)からは
無事に返事くる。
ホッ。
なんだかんだで、今はこの人とのメールが一番楽しい。
“ポエム的に日常報告”なメールなわけなので
多分、こういうの引く女の子はいると思われますが、
私は結構、この人の感覚とかは好きな感じで。
ただ、あまりにあんまりポエミィ(造語)なので
時々ちょっと苦笑いもするけれども。良い意味でだけど。
見ず知らずの人に、
ここまで自分世界を展開できる人ってあんまり居なさそうだから。
たぶんに、ナルシスティックなところがあるんだろうな。
でも、こういう感じの人は、そんなに嫌いじゃない。
私も同じようなもんだし。
この人の場合、そんな自分をそれなりに自覚して、
自己演出(自己アピール)の一貫というか、一つの手法として使ってる気もするし、
それなりにそれがちゃんと出来てるから、まあいいかな、というか。
少なくとも私にとっては不快じゃない感じです。
(自意識肥大してるくせにそれに無意識で、高言ばっかり吐いてる人が苦手...)


しかし。
この方、私のことをどうも彼独自の世界観で想像してるっぽくて
それに関してはちょっと忌忌しきことかなぁ、とも。
別にそれを押し付けられてる感じではないし、
私の書く文面から、どんな風に想像するのかは向こうの自由なわけですが。
でも、あまりにあんまりにも、現実の私から逸脱されても困るなぁ。
そんなこんなで時々は、
軌道修正というか「あまり突っ走られても...」的ニュアンスを伝えようと試みてるんですが。
通じてるのか、どうなのか。
万一会うようなことがあったら、勝手にがっかりされそうだ。
いいけど。



何にせよ。
世の中、色んな人がいて面白いなーとは思います。