日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

半端だけれど


オシャレ者C君と久々にご飯。
相変わらずオシャレさんでした...
すごいなんてことない風に見えるお洋服なのに、
そこはかとなく拘りが垣間見れて、なんか素敵。
上手だなー。しみじみ。
会うのは半年ぶりくらいだったのだけど、
お互いまあ、相変わらずの調子で。
とりあえず最近のお買い物動向とか、
お互いの仕事のこととか、まあ、諸々と。
ちょっとコジャレたビストロで、ご飯もお酒も美味しく。
気を遣わない会話も楽しく。
しかし、なんで私たちは会ってるんでしょうかねー。
よくもまあ、こんなだらだらと気の抜けた感じで
メールも続いてるなぁと思ったりもする。
別にC君、男女問わず友だちには不自由してなさそうだし...
私に時間を割く利点はあまりないように思えるのだけれど。
でも、確かにかなり職種が違うし、
お互い、普通に生活してたら
なかなか知り合うことのできないタイプだと思うので、
そういう意味では、
私も話をしていても色々楽しいのでありがたいのですが。
うーん...知り合って最初何回かは、
「これからどうなるのかなぁ(関係性が)」みたいな雰囲気はあったけれど
当時、私はA氏に入れ込んでたし、
C君的にもきっと私は決め手に欠けてたのでしょう。
そんなこんなで多分、
「たまに話して楽しい、異性の友だち」という位置に落ち着いた、って感じか。
しかし、一方で。
そんな風に適当に普段の話をしてるわりに、
お互い全く“恋愛”に関しては話題にしないところが(苦笑。
実際、不自然だよなぁ...
そんなこんなで、気楽といえば気楽な割りに、
実はちょっと不健全かもしれない半端な空気感。
だけど、完全に“恋愛への発展ナシ!”ってなったら
私自身、あまり気合が入らなくなっちゃうので(笑、
こんな微妙〜で半端な感じが丁度いいのかもしれないです。
さあて、いつまで続くのやら。