日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

綴られたもの

B君からのクリスマス・カードを
読み返してはニヤニヤしてる日々。
あーもう! 女々しいな! 我ながら!


思えば、彼の書いた「文字」をちゃんと目にするのも
これが初めてだったのですよ。
上手でも下手でもない、ごくごく普通の筆跡。
書き慣れてるからか、さすがに勢い良く崩れてる名前の部分。
なんだかしみじみ、眺めちゃう。ほんと、阿呆か。
例えば。
私は、誰かに対して「コトバを綴る」時、
それはそれなりに、いろいろ考えたり思いを巡らせたりするわけで。
時間も、そこそこ割いてね。
だから、彼が遠いその土地で、
私を思い返しながら、私のためだけにコトバを綴ってくれたという事実に。
やっぱり、どうしようもなく頬が緩むのです。


だけど何より。
どうにもこうにも、キミに会いたいなぁ。