日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

 勢い勝って間違い再び

昨日はあのあと、例の詩人さんから
「今日これから会えませんか?」というメールが。
当日、それも直前なんて無理だってば。
他の日だったら全然対応できたのにー、なんで昨日なのか。
こういうちょっとしたタイミングの合わなさ、イコール、縁のなさ。
... と、判断。


でもって、後輩男子との呑み。
実は会うのは数年ぶりだったのですが、
顔を合わせた瞬間から、相変わらずのトーンでホッとする。
ちょっとクセのある面白い子で。
当時から、どうやら私のことを多少慕ってくれてるらしいことは知ってたけれど
あの頃、私には相方が居たし、“職場で色恋はナシ”というポリシーもあって、
普通に仲良く同僚として働いていたのですが。
その後、私が前職場を辞め、彼も辞め、久しく連絡が途絶えていたのです。
昨秋、別の元同僚が結婚したのを機に再び連絡が繋がって、
とんとん拍子に(まあ、彼がだいぶテンポ良く連絡してくれて)呑むことになり。
さて、今回はお互いにフリーという立場。職場も当然違う。
もう、酒宴の早い段階から恋愛系の話をガンガンふられ。
「これは、やっぱりそういうことなのかなー」と思いつつ、
相変わらずオモシロ可愛い彼のヒトトナリに、好感も抱き。
なんとなく、
「今日、もし具体的に口説かれたら付き合おうかなー」と。
だが、しかーし!
なんかもう、歯痒いっていうか煮え切らないというか(笑)。
ニュアンスを汲んであげれば
「好きです、付き合って下さい」と言われてるも同然なコトバは多々あったものの。
でも、そんな優しさは見せてやらないもんね!という変な意地もあって、
そういうコトバを適当に受け流し「もっとちゃんと言ったら応えるよ」的、誘導。
(思えば、私もだいぶ上手くやれるようになったものだわ! B君とのあれこれのおかげかしら...)
そしたら、遂にちゃんと言われまして。
なので、とりあえず付き合っちゃうことにしました(苦笑)。


まあ、我ながらちょっと邪というか、慌て過ぎというか、
あまりに適当すぎる気もするけれど。
彼に関しては一緒に働いていた頃から好感は抱いていたし、
今回久しぶりに会っても、全然苦じゃなく楽しく一緒にいられたので。
とりあえず、始めてみましょう!と。
合わなかったらその時で、別れればいいだけの話で。
たぶん、相手男子も同じ感じのスタンスのようだし。
なんていうか、
タイミングやフィーリングの合う相手というのは、やっぱりそうそう居ないのだから、
ちょっとでも「いいかな」と思った相手と、同じように感じ合えているならば
飛び込んでみるのも手かなー、なんて。


そんなこんなで、新年早々、新しく始まる関係。
さて、どんな風に転がっていきますことやら。