日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

今年も沢山


毎度おなじみ、これから観たい映画。

ウィンターボトムの新作。
「グアンタナモ、僕達が見た真実」
「イン・ディス・ワールド」の系譜というか、社会派寄りですね。
日本での前作「9 songs」*1は、やりたいことやテーマはわかったけれど、どうにも「......」という感じだったのですが。
(なんだかんだで、私はアタマが固いというか...別に潔癖気取るつもりは毛頭ないけど。というか、「男は結局"その女とのセックス"しか覚えてない」っていうのが、たとえ真実だとしても受け入れ難かったのかも)
でも、久々にウィンターボトムの映像を観れるのは嬉しいです。この作品は共同監督作ですけども。


あとは、ソフィア・コッポラの「マリー・アントワネット」かなぁ。
なんだかんだでガーリィ大好き!ですしね...
CMとかトレーラーで使われてる曲を耳にするだけで、ちょっと血が滾るし(笑)。

*1:とある女性と別れた男が、彼女との思い出の9曲と彼女とのセックスをひたすら思い出す...という映画。延々セックス描写が続いたりして、映画表現としては挑戦的というかなんと言うか