日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

のろけですよのろけ


寝床で微睡んでる、うとうとしてるような時間に
なんとなく、「女子的愚かな質問」をしてみましたよ。


「ね、私のどこが好き?」


とりあえず、強制で。
ヤツも寝惚け頭だったからこそ、のってくれたのかもしれませぬ。
でもって、出た答え。
ほぼ言われたまま。

  • やさしいところ
  • きびしいところ
  • 自分を解ろうとしてくれるところ
  • そのうえで自分を受け入れてくれるところ
  • 話し方
  • からだ
  • スイッチ入るとちょっとやらしいところ
  • すごいチュー*1


...だんだん、適当かつ苦しい答えになってきたので打ち止め。
どうせなら、と思って愚かな質問をもうひとつ追加。


「ね、私のことどれくらい好き?」


えーと...たくさん。


とりあえず「ありがとう」と受け止めさせて頂いた上で。
「コトバを扱う仕事してるわりに、語彙が貧弱じゃない?」
と、返したら、
図星つかれたとかなんとか、だいぶ痛がっていたので。
軽く謝って、そのまま眠りにつきました。
女子の愚かな質問に正解はなく。
だから。
「そんなこと訊くなよ、バーカ」とそっけない返答をせずに
ちゃんと答えてくれただけでも、だいぶ素敵です。
ということで、語彙が貧弱でも表現がありきたりでも。
私もキミが好きだ。
ええと...たくさん。

*1:あくまで彼の中での評価ですよ