日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

我慢ならぬ


どーしても嫌なこと、許せないことってあるんです。
私にとって、それは


でして。
タバコは、吸うのは全然構わないけれど「吸っちゃダメな場所」での喫煙はどうかと。
特に歩きタバコ
だって、「自分、我慢効かない人間でーす」と宣言して歩いてるようなものだと思うから。
公開オナニーか! くらい思う。
あとは、時間にまつわること。
時間って、本当に取り戻すことができないから。
「仕事終わらない」とか、他にも優先すべき順序やのっぴきならない事情は当然あるわけで、
その上でなら幾らでも待つけれど。
しかし。理由なき遅刻はすごく、嫌。
結局、「あいつなんて待たせとけ」って思われてるのだと感じるワケで。
私の、無為にキミを待って流さねばならぬ、この時間をどうしてくれる?と。



今年入って、私が後任の部下の子にもいつも言ってたことは。
「周囲の人たちの時間が、スムーズに無駄無く流れるように。その環境づくりをしてね」ということ。
そういう“時間”に関する考え方って、人それぞれだとは思うけれど。
でも、無為に流れる時間は、できるだけ少なくしたいものだし。
(意図的に”無為に流す”というのとは、また別だと思うので)
でもって、Fは遅刻の常習犯で、遅刻の度に怒ってるのに、一向になくならない。
そしてその後任の子は、“人の時間を奪うこと”に対して、とても認識が甘い(と、少なくとも私は感じる)。
...私のアタマが固過ぎるのかなぁ。
でも、やっぱり気になっちゃうのだ。
ただ、タバコのことのように、明白に「悪い!」って言いづらいし、
ほんと、ただ単にこっちが“時間に細かい人”ってだけで済まされちゃうことが多く。
なかなか難しい...。やれやれ。