日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

踏まれた


B君への誕生日プレゼントを探そうと街へ出たところでFから連絡。
とりあえず後ほど落ち合うことに*1
その間、ふらふらといくつかお店を覗いてみるも、イマイチぴんとくるものがなくて。
「プレゼントなんて要らないから、日本帰った時に奢って」
...という彼のコトバに甘えてしまいそうだ。ううーん。
B君は、遠い国でとても充実した日々を過ごしてる模様。
そんな中で、私にくれるメールには、
私のことを、とても良い印象のまま刻んでくれていることが表明されていて。
嬉しいと思う一方で、少し、「どうしよう...」と思ったりもする。
私は多分、そんなに良いものではないなぁ。
思い出は、美化されるもの。
特に、私たちはある意味、「絶頂期」で別れたままだから。
でもまあ、この世の中に、私のことをそういう風に感じたままでいてくれる人が居る。
それもまた良いことなのかもしれない。
何にせよ。
秋に本当にB君が一時帰国するならば。


...ダイエット、ちゃんとしなくちゃ...*2




一方、Fとはまあ、相変わらず街歩きをして。
晩ご飯食べて、最後のお茶の時に。
どーしよーもない、つまらない話題から。
どーしよーもない、下らなく些細な私の地雷を。
ヤツががつん、と踏みやがった。
傍から見ても、ヤツ自身にとっても、おそらく。
「何故、態度がそんな一変するの?」
...って程度の話題だったと思うのだ。
自分でも、客観すれば、心底そう思う。
だけど、もう。
その瞬間から、一秒もFと一緒に居られなかった。
ので。
「帰る」
...と、言い捨てて、帰ってきてしまったのだった。



自分でも、どうにも制御できない感情の波。
ああ、私ってオンナはほんとどーしよーもないな...。
でも、あそこで無駄にFを傷つけないためには、
あの場から去るしかなかったのだ。
ああ。
どうしたもんだろう...

*1:ちなみに連絡後、会うまでに2時間半もかかった...

*2:「次に会ったときは、もう少し痩せてるぜ!」と高らかに宣言した記憶が。あーあ。