日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

通じ合わない


クリスマス・イブですが、一人でひたすら新居に荷物運び。
なんていうか、ほんとに引っ越しできるのかな...(まだ言ってる)。


Fとは23日に逢い引き。
私の家具屋周りに付き合わせ、約束のCDを買い。
...が、何故か、ウチのCD/DVDプレイヤーが壊れる...
ので、頂いた音をまだ聴けてません。
一体、いつ聴く事ができるのか...
ちなみに、もらったのは名前だけは知ってる、程度の
アメリカの女性シンガー・ソングライターの作品でした。
さすがにセレクトが渋い。いいとこ突いてくる。
でもって私がFにあげたのは、
結局、私がとてもとても好きなシンガー・ソングライター、エリオット・スミスの作品。
Fはあんまり好きじゃないんじゃないかなーと思いつつ、
とりあえず「私はこんなのが好き!」という意思表示のひとつとして。


でもって、ディナーなんですけど...
別に、過剰に喜んでくれとか美味しがってくれ、とか求めてないんだけど、
あまりにあんまりにも「あたりまえ」みたいな顔して、
感想の一言もなく黙々と食されると...どうにも寂しくなります。
自分で言うのもなんだけど、かなり美味しく出来てたと思うんだけど...
以前から思っていたのだけれど、
Fは少しだけ、情緒的な部分が育ちきってないんじゃないかなーと思うところがある。
その辺で、カチンとくることが多くて。
もともとディスコミュニケーションしがちな二人ではあるんだけども。
やはり私が多くを求め過ぎなんだろうか...?
Fの前におつきあいがあった2人の男性が、
共にそういう部分はとても豊かな人たちだったので
その落差で余計に気になるのかも...うーん。
ま、そんなこんなで、かなり冷めた一夜でした。



でもって、またもタイミング良くB君からクリスマス・カードが到着。
ほんと、なんていうか...落差が!(苦笑)
沁みるなぁ。沁みる。
早く日本に帰って来てくれないかなー。
顔見たいなー。話したいなー。
来年なんて、正直そんなに待ち遠しくもなかったのだけれど、
B君が帰って来るっていうだけで、楽しみになりました。単純だ。