氷上の貴公子たち、舞う

やっと！『俺たちフィギュアスケーター』を観たよ！
ウィル・フェレルのコメディがちゃんと映画館でかかるなんて！
嬉しいものです...。

あらすじは。

フィギュアスケートの男子シングルでライバル同士だった2人の選手。
彼らが国際大会で大騒動を起こしたことから、男子シングルとしての選手生命を絶たれる。
...が。
あくまで、それはシングル選手として。
じゃあ、ペアで出ればいいんじゃない...？
ともに、またフィギュアスケートをやりたいと強く思う二人は、
反目しながらも、復帰を掛けてペアを組むことを決意する。
前代未聞の男子ペアに沸き立つメディア。
一方、もちろん、それを快く思わない者たちもおり、二人を阻もうと企む。
果たして、二人は見事、大会で優勝できるのだろうか？

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とりあえずもう、期待通りの作品でした。
ああもう、バカ！　力いっぱいバカ！　でも、愛すべきバカ！
しょーもないコネタとか、シークエンスにもちゃんとチカラが入ってるところが
さすがアメリカです。
ウィルもジョン・ヘダーも、それぞれ自分のキャラを生かした絶妙なキャラ作りで
「こんな選手いねえよ！」と思いながらも、リアルに感じて感情移入できてしまう。楽しめちゃう。
アメリカン・コメディだから、大団円で終わるのは目に見えてるのに、
しっかりハラハラドキドキしちゃうし...。
やー、楽しかったなぁ。お腹いっぱいです。ご馳走さまでした。

どうやら、結構評判よいみたいですね。
今後も、こういうコメディが劇場公開されるのを期待しつつ...。
ベン・スティラー主演のファレリー兄弟新作『THE HEARTBREAK KID』とか。
去年アメリカで当たってた『KNOCKED UP』とか。
だって、少なくとも私は観に行くもの！

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