日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

無性に寂しい


妹がついに入籍。
めでたい!
先月に結納して、GW前には籍を入れると言っていたので
まさに予定通り。
あの人にしては珍しい...
(GWに、向こうのご両親に“入籍しました”ご挨拶に行くということだったから
 さすがに、きちんと進めたようで)


当日の朝、証人欄にサインして欲しいと尋ねてきて。
その時は、ほんと、純粋にめでたいし嬉しいなーと思ってたのです。
妹は「なんだか寂しくて、夕べ一人で泣いちゃったよ...」とか話していて
「なーに言ってるの」なんて笑って返したくせに。
夜に「無事に、提出できました。ありがとうー」とメールが来て、
それを読んだら。
無性に。急激に! 異様に!
...寂しくなってしまったのね...
「ああ、もう“違うおうちの人”なんだなぁ」って。


私は、かなり筋金入りのシスコン(笑)で。
実際、ウチの姉妹は仲が良いほうだとは思うのだけど。
やー。まさか、こんなに寂しくなるとは。
でも、ちゃんと「幸せになってくれそうで嬉しいなぁ」って気持ちで
涙が出たから、大丈夫。
ほんと、幸せになってくれたまえよ。
私はそれだけを祈っているのだよ。