遍歴的なまとめ
『アイム・ノット・ゼア』の感想をオフラインで書こうと努めているのに、
いざ、書き始めるとものっすごく散漫というか、
完璧に“自分用メモ”となってしまって、どうなのかなーと思ったりしつつ。
とりあえず、もう少ししたらアップしようかと...
でもって、こうやって今はボブ・ディランを聴いてたりするわけなんですけど、
私は大変、“その時 好きな相手に影響される”人間なので、
好きな相手、付き合っている相手によって“聴く音楽"の傾向が変わります(苦笑。
もちろん、そんなの関係ナシに“好きな音楽”というものは確かにあって*1、
それにプラスして、というか、更に幅が広がっていく感じ。
或いは、その時に再びブームが来る...という感じでしょうか。
そんなこんなで、ちょっと遍歴を振り返ってみたりして。
完全なる、自己完結エントリです。我ながらサムいことやってる。
- 8年位前にハマってたダメ男氏
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- アーティスト: ビョーク
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- アーティスト: オアシス
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絵に描いたような“ミュージシャン志望のフリーター”でした...。
彼にとっては数多居る“セックスする相手”の一人だったんだと思われるのですが、
私はまあ、例によって熱をあげていたのね...若かったよ。
ヤツは、フレッドペリーのポロシャツが良く似合うモッズ青年でした。
そんなこんなで、ザ・フーをちゃんと聴いたのはこの人がきっかけ。
後は、ビョークのライヴに一緒に行ったりとかしたなぁ...とか、
ヤツは熱狂的なオアシス好きでもあって、
その後、オアシスのライヴで似てる人見かけたなぁ、とか。
にしても、この人相手の時の自分は、
今、思い返してみても滑稽なくらい一生懸命だった。なんだかなぁ。
- 4年間付き合ったX氏時代
- アーティスト: Underworld
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Geogaddi [帯解説・ボーナストラック1曲収録 / 国内盤] (BRC51)
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- アーティスト: サントラ,タラフ・ドゥ・ハイドゥークス
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打って変わって、この方は“歌モノはあんまり...”という打ち込み好き人でした。
ので、アンダーワールドとかを聴き直してみたり。
ボーズ・オブ・カナダを好きになったりしたなぁ。
アンビエントに手を出したりするきっかけをくれました。
あと一方で、ロマ音楽とかを教えてくれた人でもあります。
まあ、付き合ってた期間も長かったので、現在の私の嗜好には多大な影響を与えてくれてます。
- A氏
karafuto presents individual orchestra
- アーティスト: KARAFUTO
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- アーティスト: フィッシュマンズ,佐藤伸治
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そもそもは、GREAT3とフィッシュマンズ好きという共通項から仲良くなったのでしたが、
X氏よりも更にテクノ志向もある人だったので、ちょっと色々教えてもらったりしつつ。
(が、逆に私はあまりにハードなテクノは合わないのかもなーとも思った)
カラフトは、その中でも好きだなー、と思ったもの。
フィッシュマンズはもともと好きではあったけれど、
その時の私の“気分”にあまりにしっくり来すぎて、
完全なるブーム来襲。半年くらい毎日毎日聴いてました。
(どうでもいいけど、amazonの「long season」のジャケは逆版じゃないですかね?)
- B君
...ぶっちゃけ、この人は音楽的にとてもニュートラルな人だったので
影響を受ける...といったことはなかったです。
B君を挟んで、他の女子との音楽合戦はちょっと楽しかったけど。
- F
- アーティスト: ボブ・ディラン
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まあ、ボブ・ディランに尽きますが。
私にとって“とりあえず1枚は聴いておかないと”的な
“ロック史上の偉人”ではあったんですが、
結構、無茶苦茶で愛すべき人だということを教えてもらいました(笑。
それこそ若い頃にちょっと聴いた時は正直、あんまりピンと来なかったんですが、
それなりに年齢を重ねて、今、ちゃんと向き合ってみると流石に沁みるなぁと思う曲もあり。
そんなこんなで、着実にライブラリーに増えつつあります。
...ここまで書いてみたけど、やっぱりサムかった。
だけどまあ、彼らのおかげで、色々な素敵な音楽に出会えたことは
今の私にとってはとてもプラスになっているし、ありがたいことだなーと。
でもやっぱり私はひょろひょろ青年のロックも好き...!