日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

2年ぶりの突発会合


Fとは、例の電話以来、コトバもメールも交わしておらず。ヤツがこの土日、どんな風に過ごすのかさえも知らない週末。
まあ、こんなのもたまにはいいのでは...と。
そんなこんなで、漫画読み返して過ごそうなんて思っていた午後。


A氏からメール。


「今日、もし予定ないならお茶なりご飯なりどうですか?」というソレに、数分間、逡巡したものの。
「いいですよー」と、返事。そんなこんなで、突然、降って湧いた約2年ぶりの会合。
まあ、ここのところ久しぶりに音信が復活してはいたけれど、会うところまでいくとは思っていなかったのだけど。
たぶん、それだけ今、A氏は参ってしまってるのかもなぁ、と。そんなこんなで、降り出した雨の中、彼が住む街へ向かう。
A氏はこの半年くらい、身体の不調と闘っていて(きちんとお医者さんにも通って)。私にも覚えはあるけれど、調子が悪いと精神的な部分もたいていは引きずられるもので。
特に彼は、そんなにココロが強いタイプじゃないから、だれかに今の自分を吐き出したかったんだろうなぁ...と。
そんなこんなで、ただひたすら、彼のコトバに相槌を打ち続け、適度に励まし、ご飯を食べて帰ってきました。
なにはともあれ。
久しぶりに会ったA氏は、相変わらず外見は、私の好み直球ど真ん中!(苦笑)でした...*1。佇まいも語り口も、やっぱり好きな雰囲気。
だけどもう、私たちにそれ以上の展開はあるわけもなく。だって、私は彼のあの弱さを支えるのは無理だと悟っているし、何より、私はA氏の好みから外れてるらしいし!(笑。
でも、彼が”誰か”を必要とした時に、私の顔を浮かべてくれたというなら、やっぱり少しでもチカラになれたらなぁと。
今、素直に思うのは、素敵な女の子が彼の隣に寄り添ってくれないかなぁということ。彼の体調とココロが健全な状態に戻って欲しいなぁ。
そんな日が来るまでに、また彼が話し相手として私を選んでくれるのなら、出来るだけ協力したいなぁと思うのです。

*1:175センチで49キロ切るって...