THREE CHEERS FOR NOBILITY

flipper’s players~タイへ行くつもりじゃなかった~

私の青春、フリッパーズ・ギターの1stから20年（！）ということで、タイのポップ系レーベル”smallroom"所属の若手アーティストたちがトリビュート盤出してまして。これがまた、なんか凄い良い。好き！ なんていうか、日本のフォロワーがやったら、こうはならないと思う。リスペクトがあるのは当然で、その上でそれぞれの遊び心とアイディアがつまってて。なんていうか、タイの音楽シーンではこんな音を出せる人たちがいるのか！と、目からウロコ。正直、夏前に出てたら良かったのになー。真夏の暑い日に、ガンガン聴きたい雰囲気。とりあえず、しばらく愛聴します。それにしても、あのアルバムが20年前って考えると、ほんと遠い目...個人的に、フリッパーズ・ギターをリアルタイムで追いかけることができたことだけは（田舎のガキだったからライヴは一度も行けなかったけど！）、心の勲章。いまだに解散報を耳にした時の”目の前、真っ白感”を忘れられない...

あとは、NATSUMENが活動再開ということで、祝！ これまたライヴには行けないけれど（涙）。なんで平日...。メンバーはどうなるのかなぁ。なにはともあれ、音源を待ちたいと思います。