日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

思いがけず歓喜

まだ続くアメリカ産バカ・コメディ映画ネタ。...というのも。

『KNOCKED UP』と『FORGETTING SARAH MARSHALL』の日本公開キター!...ということで。祝。ちなみに、またまた邦題が凄いことになっていて、
『KNOCKED UP』→『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』、
『FORGETTING SARAH MARSHALL』→『寝取られ男のラブ♂バカンス
...と、前者の製/監/脚&後者の製作をしてるジャド・アパトーのヒット作『40歳の童貞男』にかけてなのか、『〜男』という風でまとめてきてるっぽい*1。個人的には、前者に関してはヒロインのキャサリン・ハイグルに絡めてくるかなーと思ってたので少し意外でした(...日本では『27のドレス』がイマイチだったからかなぁ)。とりあえず、『〜童貞男』は、たった1館でのレイトショー公開を観にわざわざ足を運んだくらいだし! この両作も観たいなぁと思っていたので、ちゃんと劇場に観に行きたいなぁと。アメリカでの公開時、TXの『SHOWBIZ COUNTDOWN』で目にしてたりとか、WEBで評判を読みに行ったりしてみてましたが、こんな邦題ついてるわりに意外にマトモなもの*2のようなので、尚更楽しみです*3


関係ないですが、『スーパーバッド 童貞ウォーズ』のDVDを遂に買っちゃった! 莫迦だ! 莫迦だとも! 某ショップの”3本で3000円”棚にあったもので...このタイトルを目にした瞬間の私の喜びっぷりが異常だったとは相方・談。

*1:ウィル・フェレルの出演作がいつのまにか“俺たち”シリーズっぽくなってるように...

*2:ダメ男の成長譚的な。これって、アパトー作品に共通してるテーマなのかなぁ

*3:個人的な感触では、アメリカのバカ・コメディは、ばかばかしさを前面に押し出しながらも落としどころは”エエ話”なのが好きです。その辺に関しては昔、ちょこっと書いてみたけど。id:akimi:20060910:1157958217