日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

最後の最後まで

とりあえず、私が27日から仕事で地方に隔離されるので、Fと今年最後のご飯。なのに、最後の最後で険悪な雰囲気に...やってもうたー。
というのも、ちょっと前から“一緒に住む”という話がちらほら出ていたりするんだけど、乗り気な私の一方で、イマイチ乗り切らないF...という図式がありまして。まあ、無理強いするのもどうかなーと思ったりもするので、向こうが前向きになるのを待とうとも思ったりもしてたんだけど、なんだか一生そんな日はこないような気がしてしまうこともたびたび。...で、思わず、その件を話題に出してしまったのでした。私はお酒が入ってたから、ちょっと“したくないならもういい!”というモードに入り、FはFで、“不安が大きいだけで、別にしたくないわけじゃない”というスタンスのため、そこの擦り合わせをしようと墓穴を掘り...。そんな感じ。
前々から書いてるけれど、Fのコトバはほんとに解りづらいのだ。いつも、結論の一歩手前で言い淀む。彼にしてみれば“みなまで言わずとも解れ”ってことなんだろうけど、こっちとしては解んないっつうの! それで私が、その結論を”○○、ということね?”って確認すると、どうやらいつも私が汲む結論は彼が思ってるのと反対らしく、“そうじゃない!”と。...だから、全部言えっていうのに!! ...そういう“いつも反対”ってことも、Fを不安がらせてる要素の一部なんだろうけども。
なんで、私たちは一緒にいるんだろうなぁ。それは互いに好意を抱いてるからに違いなくて、それはおそらく、そういう“反対な感覚”っていうのも含めつつ、それでもどこか波長が合うものを感じているからだと思っているのに。うーん...やはりムズカシイ。
何はともあれ、飲み屋さんのカウンターの片隅で、そんな険悪な空気を作ってしまい、店員さんたちがこちらの会話に興味持ってそうな雰囲気アリアリ...しまった。よくないなぁ。よくない。
その後、それでもなんとなく仲直り的なことはできたので、微妙な空気のまま年越し...というハメにはなりませんでした。ふぅ。しかし、どうなってくんだろうなー、うーん。