日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

桃の節句

“できるだけ毎日書く”なんて宣言は当然守られるはずもなく、またもすっかりご無沙汰です...うーん。気づけば3月に入り、春先らしく雪が降ったり*1しつつ、花粉に悩まされている今日この頃です。毎年毎年、煩雑だなー。

先日、父親が超絶に珍しく上京しまして、とりあえず見せてなかったウチのマンションへ招待したりしてました。まあ、納得して頂けたようです。良かった良かった。
その際、両親を近くの大きな駅の改札へ迎えに行ったのだけれど、改札の向こうから歩いてくる2人を目にして、なんていうか、どうしようもない感慨に襲われてしまい。2人とも、老けたなぁ...と。
実家に帰省する時は、あくまで“実家”という見慣れた環境の中の2人で、そこまで感じることは無かったのだけれど。東京の、今の自分にとって見慣れた光景の中で目にする2人は、逆に新鮮というか...というか、寧ろ今まで私が深層心理的に“見てないことにしておきたい”部分が、まざまざとあきらかにされたというか。とにかく、胸がギューっと痛くなりました...。とりあえず、可能な限り、孝行をしたいものなのだけれど。あの人たちにとっての最大の孝行は私の結婚なんだろうなー。どうしたものか...

*1:雪は意外にも春先の方が降りやすいらしいですよ...ソースどこだか忘れましたけど