日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

もろもろうごめくけはい

9月に入ってもう1週間〜。早いものです。やれやれ。
その後、こないだの日曜日の新規さん(J氏、としとくかなー)にお誘い頂いたライヴに行ったりした訳なんです。「チケット余ってるんですけどどうですか?」という一言にすぐ飛びついてしまうような、私的にはストライク!なセレクトで「やはりこの方とは話や趣味は合うかも...」と思ったりしつつ、当日を楽しみにしてたんです。が、ふと、アタマを過る不安。「このアーティスト、Fも好きだよなぁ...よもや?」と。でも、今回の来日は3日間6ステージもあって、さすがに同じ回ではないだろう...と勝手に思い至って、さあ当日。なんとなく会場を見渡してその不在を確認し、少し安心。あと5分で開演...! というタイミングで!
斜め後ろの席に...!
なんという偶然。いや、必然なの? ...結構、席と席の距離が近かったこともあって、多分向こうも気づいたんじゃないかなぁ...とりあえず、ライヴはもう文句無く素晴らしかったわけなのですが、正直、Fの存在が気にかかって完全燃焼には至れず...嗚呼!
春のあの日、別れ際にFに言われたのだけれど、Fは私に“縁”的なものを感じていると。私の前職場退職→しばし連絡断絶から連絡が復帰してからの関係性の発展に関する流れとか、その他もろもろ。だからこそ、FUJIで復縁を希望されたりしたのだろうけども。私も今回のことでさすがに因縁めいたものを感じずにはいられなくなりました(苦笑。おまけに! 一緒に行った人がまだ関係性の薄い人ということもあって、いまひとつ感想とかを語り合いきれないというか(笑。Fとだったらきっと色んな話ができたし、面白いサイドストーリーとか解説とか聞かせてくれただろうなーとも思ってしまったり。勝手だなぁ。我ながら最低だ。
J氏に関しては、上記の通り趣味的なものは合うかなぁという感じ。とても穏やかだし会っていても雰囲気がラク。まだ全然、そのヒトトナリを知らない状況だからなんともですが、一方でガツガツと「もっと知りたい!」とは思えてない状況...。多分その原因としては、例の同僚と今回のFと。どうにも自分の中で“ひっかかり”を消化しきれてない存在があるからなんだろうなぁと自覚はアリ。すでに次のデートを打診されたりもしていて、相手方にはどうやら気に入って頂けてるようなのだけれど、果たしてどうするべきか...ほんと、しばらくはお友達として続けたい感じなんだけどなぁ。
なんていうか、季節の変わり目は弱くて駄目だ。どうにも、ゆらゆらしてしまう。
例の同僚に関しては。この秋からプロジェクトが別れることがほぼ決定になり、今月の半ばくらいからは一緒に仕事することもなくなりそう。ウチの会社は、完全にプロジェクトで動いてるので、それが別れると本当に接点がなくなる...ので、そちらでは平穏が戻ってくる?かも。ただ、正直、自分でもびっくりするくらいそれを寂しく思っていて、やはり疑似恋愛的な部分がしっかり根付いてしまってるっぽい。どうせもう一緒に仕事しなくなるわけだから、ここで駄目モトで告ってみる...というのもひとつの手だけど、振られたら当然ココロが痛むし、そんな痛手を負いたいくらいに好きなのかどうかはやはり微妙。ほんとーに、我ながらハッキリしなくて困る。なんなんだ、これは!

そんなこんなで、にわかに大波小波。翻弄されております。でも、世間曰く“シルバーウィーク”なる連休に向け、仕事も大忙しなので、あんまりゆっくり思い悩んでもいられない。どうにもこうにも。