日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

なんかもうダメダメだ

びっくりすることに、1月も下旬です。あけおめです。遅ればせ過ぎる!!! ...なんかもう、年末からの怒濤の業務に振り回されまくって、すっかりここのことを忘れておりました...いやはや。とりあえず、いろいろ面倒くさくなってることは否めない。

でもって、面倒くさくなってること筆頭はJ氏のことで、一応あけおめメールがきてたから返事は出したものの、我ながらすっごく適当な内容だなぁと思っていたら案の定それ以来応答がない。だってものすごーく遠回しに会合のお誘いがされていて、乗っかるのは簡単だけど、そんな遠回し程度じゃこっちの気持ちはノらないですよ。だからその部分を綺麗にスルーした返事をしたのです。ま、レスなくてもしょーがないかー。貸してるCDは返して欲しいんだけども...だけどこっちからわざわざ会うセッティングしたいとも思わないしなぁ。

加えて、1件、新規会合があったりしたんだけれど、これまたなんかもう全く気持ちが乗らなくて「やっぱり断るべきだった...」と思いながら待ち合わせ場所まで行き、絶対こっちに気づいてるくせに声かけてこない相手に業を煮やして私から声をかけ。それでもせっかくだからできるだけ楽しく過ごそうと思って、できるだけ楽しく感じようとしてたのだけれど、そんなに気持ちがあがる話題には全くならず、どうにも反応が平坦になってたらしく。後日「冷めた人だなと思いました。これっきりにしましょう」とメールが到着。ああ、人の時間を無駄にさせてしまった...と反省しきり。

さらにさらに。Fと久々に一緒にライヴに行く。こちらから別れを切り出し、復縁の申し出も断り...してきた相手に数ヶ月後あっさり「○○のライヴ、一緒に行かない?」と誘う私の最低オンナ加減。でも実際、Fと一緒に行ったら一番楽しく過ごせると思えるアーティストだったんだもの...。Fはとりあえず了承してくれて、これまた半年ぶりくらいに会って、やっぱり思っていた通りFと一緒に観たからそのライヴは楽しかった。そのあとも一緒にご飯食べて、最近の近況を交換して、春にまた別のライヴに一緒に行く約束をしたり。......付き合ってる当時から思っていたけれど、私はなんでFとの他愛無い会話であんなに笑えるんだろう。そういう意味ではやっぱり改めて特別なヒトだなぁとは思う。思うんだけれど、私はこと、“コイビト”とか“パートナー”とかになると相手に求めるもののハードルがえっらく高くなってしまうのだ。今みたいに、気楽に時々、コトバを交わす相手でいた方がきっとお互いにとって良いのじゃないかなぁ...と。まあ、Fがどう思っているのかは分からないけれど。そしてそこから目を逸らしてる時点で、やっぱり私は最低最悪なのだけれど。


私がこんな年齢なのに独身であることを、周囲の友人知人たちは“ダメ男好きだもんねー”と評してくれてるわけなんだけれど。そんなことはなく。なんてことはない、私が単に“ダメ女”だからなのだ。私が“ダメ男”好きなんじゃなくて、私がダメだから、煮え切らない相手としか続いてこなかったというだけで。そしてせっかく相手が決意してくれても、今度は私の腰が引けてしまう...と。
果たして今年、私は成長できるのかなぁ。とりあえず、もうちょっとダメじゃなくならないとなーと思う2010年1月。