日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

はしれ

家人のおなかがヤバいんですよ。なんかもう、典型的な中年男性的な? おなかだけぽっこり。私は本来は“吹けば飛ぶようなガリヒョロ”体型がたいへん好きで、正直、そういう体型じゃないと欲情さえしない感じなので、なかなかきびしい。そんなこんなで、時々苦言を呈していたのです。そしたらさすがに気にし始めたみたいで、思い出したように水泳しにいったり走ったりするようになりました。偉いなぁ。でもって私こそ、斬った刀で斬りかえされても仕方ない状況。「お前が言うな! お前こそヤバいだろ」っていうのもまさにその通り。ぐうの音もでない。ヤバい。

...そんなこんなで、戯れに軽くジョギングをしてみました。超低速で、はたして効果あるのか?くらいな距離だけれど、意外に気持ち良いことが判明。やっぱり、走っているときは頭の中がからっぽになるのが良いみたい。血はぐるぐる身体をめぐるし、なんだかスッキリするのです。最近はすっかり涼しくなってきたし、これからも続けられるといいなぁ。

 

どうでもいいけど、少し前にはてなの匿名ダイアリで「彼氏を”相方”っていうのヤダ」みたいなのが話題になっていて、かなり多くの賛同を得ていたけれど、まさに私はそういうタイプの女です(笑。今も「夫」「旦那」じゃなくて「家人」って書いてるしね(なんかコメントではそれも嫌って言ってる人いましたけど)。にしたって、いいじゃねえか、人がどんなふうに表現したってよー。なんか、つまんないことを気にする人が多いよね。そんなこと気にしてる方がどうかと思ってしまうよ。私、あんまりそういうこと気にしたことないよ.... そこまで人やその発言に興味がないってだけかもしれないけれど。正直、本当に倫理的にとか道義的にNGじゃないこととかまでつっかかられるのを気にしてたら、おちおち会話もできないよね。どうでもいいよ、あなたの地雷なんて。なんだかなー。