日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

塗りつぶせ!


念のために書くと。
昨日のエントリでは「致命傷」と書いたけれど、
それは単純に“B君に対する恋愛感情”への致命傷であって、
私自身への致命傷ではなく。
そしてそれは、
別にB君に“ちゃんとした彼女”が居たことが問題なのではなく。
(だって、正規彼女じゃなくても、他にいっぱい居るのは知ってたし
もしかして“彼女”いるかなーと思うことは多々あったし、
寧ろ“実は結婚してる?”とさえ思ったこともあったので)
単純に。
「私には嘘ついてなかった」とか言ってやがったくせに
やっぱり謀られていた、ということが痛かっただけで。
コメントも頂きましたが(ありがとうございました!)、
オトコのコトバなんて、やっぱり信じちゃならんのかー(笑。
でも、恋愛なんて
そこをある程度 信じて飛び込まなきゃ成り立たないもので。
正直、恋愛なんて騙し騙されみたいなものですものね。
私だって、都合の良い部分しか相手に見せないし。
だからまあ、
自分自身が楽しかったのなら、その痛みは引き受けなくちゃ。
代償なのかも。楽しい想いをしたぶんの。



まあ、幾らコトバを重ねても
傍から見れば負け犬の遠吠えでしょうけれども(笑。
(いや、私でも我ながらそう思ったりするし)



実際、当然ながら正規彼女はB君の実験を知らず。
この半年間、数回しか会ってないっていう話ですが
(まあ実際、彼のスケジュールを考えると彼女と会ってる時間はまずない*1
それでも続いてる...っていうのもまあ、不思議な関係な気もする。
とりあえず、私だったらさすがに「ハッキリしようよ!」って言うけど。
そういう会話さえ、もう出ないふたり、ってことなのかも。
ま、こないだの会合で色々話を聞いたけれど、ふと、
「“実験”のことは、彼女には暴露しないの?」と尋ねたら、
【そんなん、言えないよ!】
……と、大変動揺した返事が返ってきました(苦笑。


彼女には、嘘を突き通す覚悟をしていて、
私には、別離を覚悟で全部暴露した。


答えは簡単で、“私との未来”が“彼女との過去”に勝てなかった。
新しいモノが怖いなんて、臆病モノめ!(笑 ←遠吠えです。


……はいはい、白旗! 白旗!



に、しても。
「別離を覚悟してた」くせに、泣くからなぁ(苦笑。
なんだよなんだよ。
結局、私が「許して折れる」ことにも期待してたんじゃん。
なんだよなんだよ。
(でも、その通りに流される私も私…)
だけど、私と「切れずに続ける」ということは、
彼女にこれからも嘘を吐き続ける、ということなんだけど…わかってるのかなぁ。
たとえ「友だち」としての付き合いだとしても、
彼女の“目の届かないところに居る、友だち”。


…まあ、そこまで心配してやることはないかー。
とりあえず、あと1回は彼に会う予定なので、
最後のデートは、ただひたすら楽しく満喫してこようかと思ってます。
「ただただ、楽しい!」だけで、塗りつぶしてしまいたい。
たぶん、それが私たちに一番お似合い、なのです。

*1:そしてそんなことを把握してる私も私