日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

印象の対象化

mixiで、後輩男子が、私の紹介文を書いてくれました。 それもなんだか、妙に嬉しいトーンで。 わーい! もちろんそりゃあ、悪いようには書かないだろうし、 “良さそうなとこ膨らませ系(?)”だとは思うけれども。 でも、やっぱり多少は“私という人間”の印象…

欠落を埋めるもの

東京奇譚集(新潮文庫)作者:村上春樹発売日: 2020/12/18メディア: Kindle版村上春樹の最新短編集、『東京奇譚集』を読みました。 短編ということもあり、なかなか、スラスラと。 書き下ろしの『品川猿』が、ある意味一番“春樹っぽい”作品だったかなぁ。 色…

甘酸っぱくて痛い

昨日は朝から映画。 渋谷ではモーニングしかやってなくて…… 古厩智之監督の最新作『さよならみどりちゃん』。 古厩監督の作品は、PFF受賞作の『この窓は君のもの』から大好きで。 とにかくベタで野暮で直球な演出をされるのですが(笑)、 だが、そこが良い…

平熱のとき

なんだかんだで、緩やかに復活。 オンナという生き物は割り切りが早い、とよく言われるけれども。 確かにそうかも……と、我ながら。 例の、電話で直撃をやってみたら*1、 本当に憑き物が取れたみたいに、スッキリ。 “過去”のことになってくれました。 もちろ…

究極の問い?

えー、ドタバタしてますが(苦笑) じめじめしてばかりも仕方ないので、 現実逃避気味に観た映画の感想をば(笑)。 『銀河ヒッチハイク・ガイド』 70年代後半、イギリスで評判になったラジオドラマから産まれた カルトSFが原作。 イギリスっぽいシュールさ…

終わりという現実

金曜の昼。 最近、めっきり連絡してこない相方に、 皮肉をたっぷり込めてメール1通。 金曜の夜。 いつまでも終わらない仕事の合間に鳴った電話。 あきらかに、おかしい声。 「あ、来たな」と思ったのだった。 正直、今年の頭くらいから、 私の中ではずっと「…

ナノなの?

またも新型iPodですって! その名もiPod nano。 →Apple HP ああ、可愛い。可愛すぎる……。 私の消費欲をかきたてられまくりです(笑)。 しかし、7月にシャッフル買っちゃったばかりなので、 冷静にここはスルーしますよ! (だって、今月はGameboy micro買う…

そこにある陽光

ミシェル・ゴンドリー監督の『エターナル・サンシャイン』。 映画自体はだいぶ前に観ていたのですが、 DVDリリースももうすぐなので(っていってもあとひと月くらいありますが) 感想を書こうと思います。 ネタバレしないように気をつけますが、 これから観…

終わりの海

久しぶりに、バイクで遠出。 以前から目標にしていた「湘南の海」へ! 朝7時過ぎに出発、 世田谷→自由通り→自由が丘→田園調布→丸子橋から綱島街道 →17号→鎌倉街道 って感じの道程。 途中、綱島街道と17号、鎌倉街道でところどころ渋滞。 おまけに一度道を間…