日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

今年も参加

「空中キャンプ」様の恒例企画に、参加。
今年も、もうこんな季節なのですね...(遠い目)。
(12/17 一部追記)

  1. 名前 id:akimi /性別 :女
  2. 2006年に劇場公開された映画でよかったものを3つ教えてください
    • 「キングス&クイーン」:例えば。「女はリアリスト、男はロマンチスト」その両極端な例を描いたような作品だったような。でも、極端ながらも、どうにも胸に迫ってくるものがあり。"男と女”、その2種類しかいない世界で、生きていく。
    • 「君とボクの虹色の世界」:ほんの少しエキセントリックな人たちの、他愛無い日常。少しはみ出してるかもしれないけれど、そこもまたいとおしい。自分らしく、は、追求しすぎても時に痛いけれど。でも、痛い思いして生きるのも悪くない。
    • イカとクジラ」:一番最近観た作品。この世に存在してしまってる以上、大人も子どもも、どうしようもなく平等に”生きている”。ただ、”どんな風に生きるか”は自分自身。間違いは正して行けばいいのだ。
  3. 2で選んだ映画の中で、印象に残っている場面をひとつ教えてください
    • 「キングス&クイーン」の、終章・博物館での男同士の会話一連
    • 「君とボク〜」の、出会い系チャットで知り合ったふたりが並んで座るベンチ
    • イカとクジラ」の、母のひと言、“そんなものよ”(うろ覚えですが...)
  4. 今年いちばんよかったなと思う役者さんは誰ですか

良かったな、というか一番印象に残り、"おおっ”と思ったのは、「サムサッカー」の主演、ルー・プッチ君。繊細な佇まいがとてもとても好きな雰囲気でした。今後に期待。

  1. ひとことコメント

 今年は思いっきり観る映画の傾向が偏っておりました...でも、自分なりの嗅覚を信じた結果、選んだ映画は全部「うん、好きだなぁ」と思える作品ばかりで。なので、上で挙げた3作品、「キングス〜」はとりあえず問答無用のダントツ1位だったのですが、あと2本は団子状態の中からふと思い浮かんだ、というだけです。今年は締め切り早いので、こちらも直感だけで回答させて頂きました(でも、そこで思い浮かぶということは、きっと「良かった」ということなのだろうと。「イカとクジラ」に関しては、一番最近観たというアドバンテージは確実にあるけれど)。正直、「グエムル」も入れたかった、入れたかったけれど...「今年の3本!」って感じには思えなくて選外、ということに。
今年も、投票結果や皆さんの感想などなど、拝読するのを楽しみにしております。集計、おつかれさまです〜。参加させて頂き、ありがとうございました。