日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

君の顔が好きだ


Fとの仲は、相変わらず平和そのもの。
お互いに空いてる週末にちょこっとお出かけしたりする感じ。
付き合いも10ヶ月を越えて、すっかり落ち着いたものです...
まあ、付き合い始めから落ち着きすぎだったのでアレですが。
いわば、テンション低空飛行。
B君の時のような、異常なテンション高さとは正反対。
でもその"低さ”が心地好いような気がして。
だからたぶん、これがいわば”私たちのカタチ”なのだと思いたい。
でも正直、時にしみじみと
「なんでFは私を好きで、私と付き合ってるんだろう...」と思ってしまいます。
だって、なーんにもしてあげられてないような気がして。
いいのかなー。うーん。
とりあえず最近、ふと気づいたのは、
私はFの横顔が好きだなーということ。
あの横顔を、近くで眺める時間が続けば良い。



そういえば。
「秋頃に一時帰国するかも」とずっと前に連絡してきたB君ですが。
その後、特に続報はナシ。
先月に来てたメールではちらっとも触れられてなかったので、
もしかしたら立ち消えたのかな...
思えば。
B君が旅立って、早1年。
「忘れる」とかは、これっぽっちも思ってなかったけれど、ここまで忘れてないとは。
我ながら、笑える。
当然ながら、思い出も彼の顔も声も、彼への想いも、自分の中では確実に薄れていってはいるのだけれど。
でもゼロにならない、という確信はある。
「オンナは上書き保存」って誰が言ったのだー! こら!



♪カタチアルモノヲ ボクハ シンジル