日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

1番背負った背筋伸ばして


元日が所謂“仕事納め”だったので、そのまま帰省し、やっと東京へ。
でもって、最初にやったことが
アフタヌーン』の『おお振り』読むことって...なんだそりゃー。



いやはや。
三橋の成長に思わず声を上げてしまいました...しみじみ。
惚れ直した。
一方で、田島でさえ「ありえない(ウロ覚え)」と言う
“投手に首を振らさせない”という行為。
阿部が三橋にそれを強いていたことが今後、チームメイトたちにバレたりするんだろうか。
そして、阿部がチーム内で厳しい立場に陥ったりするんだろうか。
ひぐち先生ならその辺をすごーく絶妙に描いてくれそうだし、得意そう...だけど。
意図的にチーム内のドロドロが起きない設定が作られていて、
これまでそういう部分がキレイさっぱりスルーされていたから、そんな展開はないかなぁ。
どうなんだろう? 
それとも“三橋と阿部の成長”に焦点を定め、そこを強調するため、
これまで敢えてそこがスルーされてきてたんだろうか? うーん。
初めての夏。
初めての敗戦(多分、負けるよ...ね)。
そんな中。
色んな意味で、西浦野球部の成長が促される...のかな。
三橋も、今回は多少の成長が見られたとはいえ、
阿部やチームメイトとの本当に信頼関係を築くのはまだこれから、って感じだし。
嗚呼、今後の展開が楽しみだなぁ...。
どんな展開であれ、“先を楽しみに出来る作品”を読めるのは幸せだ。