日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

黒幕小箱


後輩が今度の土日で公演をするので、
その手伝いにちょっと顔を出してみた。
なんだかんだで、芝居小屋のあのホコリっぽい臭いを嗅ぐと
どうしてもワクワクするし、
なんとなく郷愁に似たものさえも感じてしまったりもする。
基本的にコント芝居の集合体みたいな公演をやってるヤツらなのだけど、
舞台美術(美術とも言い難いか…)が、いつもヘンテコりん。
おまけにみんな仕事しながら(おまけに超多忙)でやってるので
人手も少ないし、色んな意味で体力ないので
そんな中でやれることと自分たちのネタを考え合わせてなのか
ほんと、どんどんオカシなものに(苦笑。
いやはや、今回も妙な感じでした。
どんな内容なのかなー。
きっと、死ぬほど下らないと思う。
そういう下らない時間に、如何に価値を持たせるか?
ヤツらはどこまでできるかなー。ハテサテ。
それにしても。
本番の照明オペレーターがまだ決まってないというのは大丈夫なのか…
思わず「土曜だけなら、私やろうか?」と言い出しちゃったじゃないか!
(もう、そう言わざるを得ない雰囲気っていうか。ヤツらの計算か?)
個人的には、普通の客として観たいんだけどな……
照明オペなんて、もう10年近くやってないし!(笑
ただ、照明は免れても受付は手伝わねばならなそうだ。
どんだけ人いないんだよ、ちゃんと手配しとけよーもうー。



ミクシの日記に、手伝いにいったことを書いたら
当時からの友だちから
「芝居仕込みに恋愛に、なんか青春取り戻してる感じね」ってメール来た。
いや、個人的には恋愛いっぽんに絞りたいくらいで!(笑
土曜日、手伝いに行かなきゃだから、
B君とのデートは日曜日だけになっちゃったもんー。
でもまあ、確かに楽しいことは楽しい。
ただその楽しさを謳歌すると、翌日にどっと疲れがくるのが悲しいけど…
寄る年波には勝てない。ほんとに。