日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

完全敗北

金夜〜日朝まで、ずっとB君と一緒だったんです。
なんていうか、もうね、
個人的にあまりに痛くて混乱状態にも程がある!な
決定打を食らってきました(笑。
ちょっと、上手く書けないです。
なので、なんだかむちゃくちゃな記録で恐縮ですが...
(今後、整理がついたら付け足したり修正したりするかも)



例の最終回後、ここにも書いていたけれど、
結局メールを何往復かしていて。
そこで、
私に対しては『嘘はついてない』って言ってたくせに、
でも実は、どうしても言えなかったことがまだあった、ということを匂わせられ。
「いつかまた、会うようなことがあったらその時に言う」って。
で、私、ブチ切れメール(笑。
だって、なんでそんな思わせぶりであやふやな約束をさせらねばならんのだ!
そしたら、彼もまあ考え直したらしく、
本当に本当の意味でちゃんと整理つけようと思ったみたいで、
金曜日に呼び出しを食らったワケです。
で、そこで、致命傷を負って参りました(苦笑。
まあ、多分、だいたい読まれてる方も想像つくと思いますけども...(笑。


要するに、彼には「正規の彼女」がずっといた、と。


彼はそれを私に伝えたら、
私がもう絶対、その後は彼に会わなくなると思って、それが嫌だったから隠してた、と。
私のことが大事だったから、どうしても言えなかったんだって!
たしかに実際、それを正直に言われてたら、その後は絶対続けてなかったなぁ...
基本的に私の主義*1に反するので。
でも、無知もまた罪...というか、その事実を知ろうとしなかったのも私で。
それは別に、彼を信じてたとかそういうわけじゃなくて(おや?という局面は何度もあったし)
私もまた、それを知って「彼とは終わり」という決断を
下さなくちゃならなくなるのが嫌だったのかも...
どうせ秋までなんだし、その辺は適当に誤摩化し誤摩化し、
楽しくやれればいいや、と。
だけど一方でまあ、こうやって最後に事実をちゃんと突きつけられると
それはそれで、ほんと、心がイタイもので。
ほんと、彼のことは「20パーセントしか信じない」って思ってここでも書いてたけど、
それは間違ってなかったのに、
結局、私が自分に目隠ししてたんだなぁ、と。


彼、曰く。
そのひととは、もうずーっと何年も付き合っていて、
そしてそのひとは彼よりもそこそこ年上で。
恋愛とかそういうのは通り越し、
寧ろ一緒にいるのが苦痛に感じることも多いのに、
でも「別れる」という選択は考えられないくらいの間柄になってしまい。
(註:でも結婚はしてないし、これからもしないんだって)
今回の留学は、ある意味、
そのひとと無理矢理にでも距離を作りたいがためのもので。
で、そのひととの関係からの逃避として、
私を含めた「実験」もやっていたわけで。
恋愛という部分では、私のことが一番好きで大切に思っているけれど、
でも「この先も一緒に」という道は、どうしても歩めない...と。
だけど、私という人間は自分にとってどうしても必要だから、
「パートナー」としての道は無理だけど、
それでも友だちとして、ずっと続けたい、と。



まあ、それが、結論。
私が彼の「実験」の一部になっていたのを享受していたのは
「みんな平等に彼の特別じゃない」と思っていたからで。
でも、彼にはちゃんと「特別」が居る*2
だからもう、私は彼と会わない、と返答したのです。
そしたら、泣かれたよ!(笑
振られてるのはこっちなのに! 
なんでキミが先に泣くんだよ! もー。
だって結局、物理的には会えなくなるんだし、おんなじことなのに。



まあ、その後、お互いに気持ちをぶつけ合いつつ。
ぶつけ合うというか、散々、私が言いたいことをぶちまけて(笑。
……結局、私が折れました(苦笑。
完全、敗北。白旗!
もういいやー。
実際、物理的にはもう会えないことは事実だし。
彼が「でも、また会えるかも」という希望を持っていたいというならば。
そして、なんだかんだいっても、
私自身が、そういう希望を捨てきれない。
彼が私をそんなに求めてくれているのと同じくらい、
やっぱり彼は私にとって、とても大事な存在になっていることは否めなく。
現実的な恋愛部分なんて、捨ててやるさ!(笑
だから、
彼が現実でジタバタしているのを一番近くで見守る席は、その彼女に譲るけど。
彼が永遠に実現されない未来を夢想する、その相手役は私がもらった!(笑



そんなこんなで、
私と彼は、一応「お友だち」として続くようです。
お互いに、お互いを必要としなくなる日がくるまで。

*1:彼女持ち、妻帯者は対象外!

*2:彼が言うのは、そのひとも別に特別ではないらしいのだけど。とにかくただ積み重ねてしまった年月という重さだけで切ることができない...そうで