読書の秋
またも備忘録&現在進行中物件。
- 買おうと思ってる
銀杏の峯田君、例のブログが本にまとまったもの。
彼のことばは好きだ。
一時、中毒のように読みに通っていた。
最近、ブログがストップしていて哀しいなぁ…
【追記(09/29】
久々に更新してた。やっぱりこの人、面白いなぁ。
本、今日、買って帰ろう。
峯田和伸の★がぶがぶDIEアリー
気付いたら、発売日が10月に伸びていた。
佐内さんの表紙写真が素敵。
- 今読んでる
- 作者:パオロ・マッツァリーノ
- 発売日: 2004/06/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
もう2年も前の本だけど。
B君と話をしていて、ちょっと社会学的なるものに改めて興味を持ったので。
で、入門書を探してたのだけど、
店頭で目にしたこれが一番面白そうだった。
というか、実際、面白い。
なんていうか、人間ってどうにも数字の印象に弱いんだなぁ。
でもって、社会学とはそういう「印象」をいかに
もっともらしく証明できるか?という学問であるのだ。
……ってことを身も蓋もなくばっさり。
でも、一方でこの本自体も、「一方からの視点」で書かれているわけで。
それについても、
「鵜呑みにするな、笑い飛ばせ!」って
わざわざ筆者が書いていることからもわかるけれど。
いやはや、上手いですね。
- 作者:パオロ・マッツァリーノ
- 発売日: 2005/11/01
- メディア: 単行本
続編?のこれも買おう。
あとは、先日書いた、坂口安吾の『恋愛論』に、
今更ながら完全に屈服。
ひゃー。
あまりに感銘を受けすぎて、自分の薄っぺらさに泣きそうに。
峯田君の本のタイトルも、
安吾の『恋愛論』からきてるのかなぁ…