モノ想フ秋
3年前に別れたX、という元カレのことを妙に思い出す今日この頃。
...というのも。
某・横浜の3年おきアート・イベント*1が今年、開催されていたり。フランスの騎馬オペラZingaroの再来日のニュースを目にしたりしたから。
とりあえず、前者のイベントはXとの節目にがっちり合致してるもので*2、「ああ、もう終わって3年経ったのかー」と。いや、「まだ3年しか経っていないのか...」という感覚の方が近いかなぁ。時の流れというものは、速いようで遅いようで。とてもとても不思議。でもって、ZingaroはXに教えてもらって、前回の来日は一緒に観にいったりしたので。ああ、あの公演は素晴らしかったなぁ...(遠い目)。とにかく、このXという人に影響を受けた部分は、あまりにも多くて。今もしっかりと自分の中に根付いていて、思わず笑ってしまうくらいだ。ほんと、あまりに私にとって“理想的”すぎな相手だったので、Xとのことは、今も胸に痛い(苦笑。だからこそ、私はその前で、いつのまにか上手く振る舞えなくなって、いつのまにか“素の自分”を見せられなくなっていたのだけれど。そして多分、そのせいで私たちは終わったのだろうけれど。そんなこんなで、さっき、当時書いたここの日記ログを読み返して、また「イテテテ...」と身悶えてみたりしていました(苦笑。Mなのかよ! 我ながら!...何にせよ、ある意味、そんな相手とちゃんと知り合えて、4年も一緒に居られたのはとても幸せなことだったのかもしれないなーと。
とりあえず、今は、Fをちゃんと大事にしたいなーと、改めてしみじみ思ったりしている今日この頃。なのに、なんだか素直になれない! 阿呆か! 優しくしたいなぁ...というか、充分優しくしてるつもりでもあるんだけど、でも多分、もっと分かりやすく優しくしたいなぁ。...なかなかムズカシイ。