日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

転がって決断?

愛その他の悪霊について (新潮・現代世界の文学)

結局、お部屋は、昨日書いた「ちょっと気になってるもの」に決めそうです。

仮押さえの申し込みだけはしてきてしまいました。



今回は、条件において何だかんだで結構妥協(?)。



・予算オーバー(出せるギリギリ。しかし全体の条件にしたら安めの家賃)

・1階

・日当たりが「なかなか良好」程度(個人的には「めちゃくちゃ良好!」希望でした)



でも、以上三点を差し引いても、とても良い物件であるのは変わらなく、

どうにも諦め切れなかった上、これを上回る物件が現状見当たらないので、

これにしてしまいます!!!

……「時間はあるし、じっくり決めます」とか何とか言いながら、

「これ以上の物件は果たして出てくるのか?」ということを考えると、どうにもこうにも。

まあ、結局私は「即決体質」なのでしょう(苦笑)。



とりあえず、現在審査待ち。

……これで落とされたら泣けるなぁ(笑)。

担当氏は「大丈夫ですよー」と仰ってはいたが、

もしお堅い職業希望な大家さんだったらウケ悪そう……。

仕方ないですけどね、こればかりは。

運を天に任せます(大袈裟)。







さて。

引越しが決まると、またもムクムクと頭をもたげてくる「購買意欲」。

このタイミングで、10年以上選手の冷蔵庫(そろそろ冷えがヤバイ)と

ベッド(ウッドスプリング外れてるのを、ガムテで固定・苦笑)を買い換えようかと。

ああ〜、また楽しい季節がやってきます(笑)。

引越しは面倒臭いけれど、なんだかんだで好きなんですよねぇ。

いろいろなものが、自分の手で整理整頓されていく様が。

(あとは、その状態を長くキープする努力です……)

そうそう、『雑貨カタログ』を立ち読みしていたら、

DANSKのホーロー鍋の復刻版が通販で出ていて。

「ああ〜! 欲しい!」と、またも発病。

ルクルーゼのホーロー鍋だけじゃ飽き足らないのか、私は。

DANSKのお鍋は、ユーズド雑貨サイトなどで「カワイイ〜」と見惚れていたため、

やはり入手するチャンスとなると、心が動きます……。

とりあえず、しばらく誘惑と戦わねば。





<閑話休題>

G・ガルシア・マルケスの『愛その他の悪霊について』を読了。

百年の孤独』よりは全然読みやすいものでしたが、

やはりテーマが重くて、色々と感じることが多かったです。









『少女は、“愛”に一番遠いところで、“愛”に生きた。』