日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

最高速度で走り去る

その後、友人たちと騒いで、なんとなく浮上しつつある今日この頃。

5年ぶりくらいにカラオケに行きました。

あやや歌いまくってみました。ヤケで。

キーが高い。高すぎる。

(私は結構声が低いので、男性ボーカルくらいが丁度良い)

あややは、やはり初期が良いなぁ、と改めて。







でもって。

さっき、ロッキンオンジャパンの早売りを立ち読み。

スーパーカーの記事だけ。

切ない。

スーパーカーは、とりわけ思い入れのあるバンドというわけではなかったけれど、

好きなバンドではあったし、

『クリームソーダ』も『スリーアウトチェンジ』もかなり聴いたし、

デビュー直前くらいにたまたまイベントで

「高校生の文化祭だってもっと上手いだろ」ってくらいの

ライヴを観たりもしていたし。

その後、ワンマンのライブにも行ったり、アルバム出ればそれなりに聴いたり……

思えば、私がどっぷり邦楽ロックに浸かっていた時期に

キラ星みたいな扱いを受けていた(そして実際輝いていた)バンドだけに、

やはり彼らが解散となると、かなり寂しい。



というか、

「他にやりたいことが見えてる故に、解散を言い出したナカコー」と

「解散が決まっているにもかかわらず、

表明できない故に踏ん切りつかず今後が白紙のジュンジ」の

対比具合いが、尚更切なく。



解散決まってほぼ1年。

来月解散ライヴがあるけれど、実際どんな気持ちで彼らはライヴをするのか。

っていうかそろそろリハが始まるのかもしれないけど、

そんなリハの様子を想像するだけで重苦しいです…………

まあ、ちゃんとライヴしてけじめをつけるだけ良いのかもしれないけど。

んーーーーー。







そんなこんなで、確実に時代は移り変わっている。

ふぅ。



追伸:その記事のあまりの切なさに、第一目的だったサンボマスターのアルバム買い忘れ。やれやれ。