日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

煮え切らない


友人に言わせるところ、
「そのフォロー・メールが良くなかったんじゃ...」とのこと。

  1. 会合後、お互いに好感持ったっぽい感想メール交換。
  2. 私が、急に親密性をあげた馴れ馴れしい(?)メール送る
  3. 即、我に返って、妙に“フラットな関係性”強調したフォロー・メール
  4. すぐに「気にするな」的お返事来る。(「大丈夫、友だちだろー」的内容)
  5. その後メール頻度、激減。 ←いまここ


「男子的に、あまりに“友だち!”って先に強調されるとガッカリするんじゃ?」と。
…やっぱり、そこだったのかなぁ。
言われると、そんな気もしなくもなくもない(どっちだ)。
とりあえず、会うまではそこそこ、頻繁に来てたのに
本当にガクン!と! 減ったものだから。
(一応「ペース落ちてすみません」的ひと言は有)
でもまあ、
お相手のお仕事のことを考えると、単に忙しいだけかもしれないし。
でもやっぱり、
私の、ひとり浮き足立った一連のメールを読んで
「あ、ダメだ」って思ったからかもしれないし。
ううーん。
どうしよ。


友だちには
「自分として気になってる人なら、去年みたいにスイッチ入れちゃえばいいのに」


と、言われてしまいました。


「“中途半端にモヤモヤしてるのは時間の無駄!”って主義でしょ?」と。


確かに、そう言えばそうだった。
だけど、ほんと、完全に去年と同じパターンに陥りそうで、
それは人間として、あまりにあんまりにも成長してなさすぎなのでは?とも思ってしまうのだよ。


「でも、
“片想いでアタック(死語)してる時こそが、恋愛において一番楽しい時間だ!”
って豪語してたじゃん」


……確かに。


「このまま迷っているうちに、本当に何も出来ないまま、その人と縁切れちゃうかもよ?
だったら、思うままにアプローチして、当たって砕けた方が精神衛生上も良いでしょ」


そうかなー。そうなのかなー。
もし砕けても、そのまま友だちとして続けていけるなら、そりゃそうするけど。
大抵、男性は「何かあった女子」との関係を、薄く薄くしていくよねぇ…
例えば。
去年のA氏は、今もたまーにメールでやりとりするけれど、かなり疎遠になっちゃったもの。
(それはまあ、A氏に彼女出来ちゃったから、私も気を遣ったつもりだったのだけど)
でも、A氏はほんとに完全なる“押すと退く”タイプで、
そして詩人さんは、どうにもこうにも、そのA氏と同じようなタイプに見えるから。
あー、もう、どうしよー。
そんな調子で、ひたすらぐるぐると迷ってます(笑。
我ながら、煮え切らない。
こんなの、私っぽくないなー。わかってるんだけど。
どうにもこうにも。