日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

どれが欠けても

昨日買ったルイ・マル監督『死刑台のエレベーター』観る。

死刑台のエレベーター [DVD]

死刑台のエレベーター [DVD]


50年前かぁ...ルイ・マル、25歳かぁ...
なんかもう、色々感じ入っちゃいました。
残ってる作品は、そうなるべく理由があって。
なるほどなー、と。
マイルスの音楽は、やはり素晴らし過ぎる。カッコエエ。
ジャンヌ・モロー、美し過ぎる。目映い。
その時代、その出会い...さまざまな要素が重なり合って、
作品は生まれる訳で。
それこそが奇跡、と思わせられるもの、ってやっぱりあるんですねぇ。