日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

青春に色めき立つ

そんなこんなで『おお振り』感想。っていうほどのものでもなく、殴り書き。例によってネタバレしまくり。


とりあえず、千代ちゃんのあのシーンでは思いっきり「うわぁ!」と声が出ました(苦笑)。もうずいぶん前から「そうなのでは?」と囁かれながら、やはりそうだったかー! ニヤニヤ。
加えて。
ミハチヨ者としては、三橋→千代ちゃんっていうのも超納得です。そもそも、何故私がミハチヨ志向なのかといえば、「三橋がココロを寄せる(ような状況になれるのは)身近に居る”優しい女の子=千代ちゃん”(“すぐ怒る”従姉妹=ルリちゃんとは違った部分を感じさせてくれる子)だけだろー。常考。でもって、“エースとマネジ”なんて、野球漫画では王道でしょ!」という考えからなんですが。やっぱり、そんな雰囲気ですね。ああ、ニヤニヤ。こないだの水谷フラグといい、高校生なんてこうじゃなくちゃいかんー! 特に頑張って活動してる部活動は、まさに生活が”そこ”に集約されているわけで、人間関係は濃密になっていくし、多感な青少年たちとしてはあってしかるべき展開だ!と。特に西浦野球部は、妙にに”キレイ”な感じがしてたので、やっと“高校生らしさ”も前面に出てきて嬉しいです。
それにしても阿部は、自分の言動の粗雑さにもっと自覚的にならんといかんのでは...三橋は怒られ慣れてるから”あまり怒ってない”だけど、女子にとってはちょっとぶっきらぼうなだけでも怖いんだろうなぁ。ましてや、想いを寄せてるのなら尚更! ああいうとこで、三橋が阿部より空気読めて行動できてるところが嬉しいです。
そして、これまで二次創作で散々「こんなんだろー」と描写されてきた阿部の過保護っぷりが、原作で裏付けされました...。まあ、あの阿部ならそうだろーなー、うん。それにしても、二次創作は、これでまた盛り上がるのかなー。個人的には、三橋と阿部&マネジ(おまけの水谷...ゴメン)なんて、なんてオイシい!と思うのだけど。少なくともノーマル志向では。腐った系ではどうなのかなー。まあ、いいけど。
そんなこんなで西浦は新人戦に向け、絶賛合宿中。次号は久々に他校が読める...のか? 阿部榛名、和解への流れでしょうか。何にせよ、久々に試合が読めたら嬉しいなぁ。