日々の泡立ち

泡立っては消えていく言葉の置き場。

わいわい。


以前書いた、華道家 中川幸夫氏の作品写真集、
魔の山』を、結局アマゾンでぽちっとな。
今日届いたのだけど、想像以上のもので驚愕。
出した値段も納得というか、
そもそも版元さん、ちゃんと元とれてるのかどうか心配になりましたが。
でも、あまりに大きくて重いので、1ページ繰るごとに、
メリメリと音がする製本がちょっと……。
とりあえず、丁寧に、じっくりと、大切にしていこうと想います。
あとは、DCPRG特集のDVDマガジン『ウランvol.5』を観る。
ライウ゛映像+菊地さんインタビューという構成。
菊地さんが喋っているところを、まじまじと観たのは初めてかも。
……やっぱり素敵(はーとまーく。←阿呆)。
好きとかファンとか言っておきながら、
私はその発言に関しては著作とかHP程度しか追いかけておらず、
インタビューとかはあまり読んだことがなかったので、
その内容も、おそらく色々語り尽くされてることなんだとは想いつつ、
そこそこ新鮮でした。
でもやっぱり何より、ライウ゛映像が良かった。
とりわけ、好きで好きでたまらない“構造5”が入っていたのが嬉しく。
このDVDもしばらくリピートしそうです。
しかし、DVDマガジンって最近色々出てるみたいですね。
もう、「音と映像」があるってだけで、かなりの説得力と言うか、
こと音楽や映画に関していうなら、
紙媒体なんて「それやられたら、こっちはどうすりゃいいの?」って感じだ。
もちろん、紙だからこその良さもあるわけで、これからはそこを模索して、
上手く利用して展開できた雑誌が勝ち残って行くんだろうとは想うけど。


夕方からは、学生時代の劇団仲間との新年会。
すごく久しぶりの顔もいて、わいわいと、とても楽しかった。
みんなそれぞれの仕事を、各々やりがいを持って頑張っていて、
だからこそ色々逡巡もあり、悩みもあり。
そういう話を聞いているのは楽しかったです。
私も頑張らなきゃなー。と。
月並みながら。
今日1日で、なんてたくさんの刺激。
ちゃんと実にしていかなきゃ。